このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
川越市
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Foreign Language
  • サイトマップ
  • 安全・安心
  • くらし
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 市政
  • 観光
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 市政
  3. 政策・施策
  4. 附属機関 (審議会) 等の情報
  5. 会議の結果
  6. 子ども・子育て
  7. 川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会
  8. 平成23年度第1回川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会を開催しました

本文ここから

平成23年度第1回川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成23年7月27日(水曜)午後2時から
開催場所 川越市本庁舎4A会議室
議題 (1)会長・副会長の選任について
(2)平成23年度会議予定について
(3)かわごえ子育てプラン(後期計画)の進捗状況等について
 (基本目標4,6,7)
(4)その他
会議の公開・非公開  公開
傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(福祉部長)

3 議事

※会議録ではそれぞれ以下のように表記する。
かわごえ子育てプラン(前期計画) → 前期計画
かわごえ子育てプラン(後期計画) → 後期計画
川越市次世代育成支援対策推進委員会 → 推進委員会
川越市次世代育成支援対策地域協議会 → 地域協議会
川越市次世代育成支援対策地域協議会作業部会 → 作業部会
川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会 → 専門分科会

[議題1]

議題1に関し事務局より説明後、委員の互選により会長・副会長が選出された。内容は下記のとおり。
会長が決まるまで年長者の委員が仮議長を務める。
会長・副会長の選出方法について委員より指名推薦が提案される。
委員からの指名推薦により異議なしとして会長・副会長が決定。
会長・副会長の挨拶。
会長が議長として以後の議事を進行。

[議題2]

議題2に関し事務局より資料1に沿って説明。出席者による意見・質問はなし。

[議題3]

議題3に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
基本目標4-(1)-8「一般事業主との連絡会」について、前期計画の達成状況では参加企業が少ないため、内容、周知方法等を工夫する必要があると掲載されているが、平成22年度ではどのような工夫がされたのか。
(事務局)
平成22年度については、平成23年2月に(株)埼玉りそな銀行との共催で、一般事業主向けのセミナーを開催した。企業の決算時期等と重なったことも一因して参加人数が少なくなってしまった。平成23年度は、平成24年1月に開催する予定である。
具体的な周知方法の工夫について、平成21年度は21世紀職業財団との共催でセミナーを開催し、財団の会員と商工会議所に周知したが、平成22年度は川越市に本社がある101人以上の従業員がいる企業を把握し個別に案内を郵送した。
(委員)
ワークライフバランスの推進・啓発について、101人以上の企業を対象としているようであるが、母子家庭、父子家庭の方については、100人未満の企業に勤めているケースが割合的には多いと思う。そうした零細企業がどのような対応をしているか調べてみるとヒントが得られるのではないかと思う。
(事務局)
子育て支援課の母子自立支援担当で相談を承ると、ひとり親家庭では正規の社員の方でも比較的小さい企業に勤めていたり、パート労働であるケースも多い。小企業がどのような対応をしているか調査し、次回の会議で報告したいと思う。
(議長)
震災後、労働形態が多様になってきていると思うが、そうしたことに対して特別な対応を考えているか。
(事務局)
例えば自動車関連企業を見ると、木曜日、金曜日が休暇になり、土曜日、日曜日が出勤になるケースが多いようである。保育課のアンケート結果では土曜日、日曜日に保育を希望する方が子どもの人数で100名くらい、保育園の数だと5園くらいであった。7月当初から土曜日、日曜日保育を実施したところ、実際の希望者が減っており、現在は公立保育園3園で実施している。
(福祉部長)
当初のアンケート結果だと、土曜日の希望が100名ほど、日曜日の希望が73名ほどであった。市内の公立保育園は20園あるが、土曜日保育については10園で朝から晩まで実施しており、残り10園は午前中のみ実施している。一日を通して土曜日保育をしている保育園では延長保育も含めて実施することとして希望を募ったが、実際は35人くらいの希望であり、7月から3週続けて同じ水準であった。日曜日に関しては5園で実施することとして準備を進めていたが、実際は17、18名の希望であったので、子どもの共同保育にならないため3園に集約して実施している。今のところ支障なく保育している。また、8月、9月に大きな展開があれば、市として、それに対応できるように考えている。
(委員)
川越市に限ったことではないが、土日勤務になって平日休みになった場合、土日も預けて、休暇になるはずの平日も預けるケースがあると聞く。子どもの立場からすると親と一緒にいる時間は大切であると思うが、片方の親がいる場合はなるべく預けないようにしてもうといった投げかけはしているのか。
(福祉部長)
土日勤務の場合だと、平日に休みができると想定されるところではあるが、児童福祉法の観点からは保育に欠ける子を保育する責任がある。
土日勤務になって平日休日になった場合に、その日は自宅で保育してくださいとお願いはしているが条件として明示はしていない。保育料についても、土日の振替と考えているので、保育料をさらに徴収することはしていない。
(委員)
何をもって保育に欠けると考えるのか。虐待等のケースでもなく、働きもせず、親が保育に欠けるといったら保育するのか。子どもの幸せの権利からするとよくない。線引きが難しいとは思うが何か方法はないのか。
(福祉部長)
どのような理由で保育に欠けるのかをお伺いはするが、あまり深く追求できないという実態もあるので、個々のケースに応じて対応していくことになる。
(委員)
保育園に入園させるときには勤務証明書を提出させているが、今回の土日勤務による保育に関しても勤務証明書を提出させているのか。
(福祉部長)
今回の土日勤務による保育の希望者には勤務証明書を提出していただいている。
法人立園に通っているお子さんについても、土日勤務が必要であった場合は公立園で保育することになる。
(議長)
基本目標6-(3)-17「発育・発達クリニック」、-18「子どものこころの健康相談」について、地域協議会において、この2つの事業の違いがわかりづらいとの意見があるが、このような事業は一緒にして拡充していくとよいと思う。
(事務局)
発育・発達クリニックは健康づくり支援課において実施している事業であり、6か月、1歳6か月、3歳3か月の健診時で発育の遅れ等が発見されたり、相談されたりしている。子育て支援課の家庭児童相談員3名も加わってこうした発達・発育クリニックを行っているが、事業の違いがわかりづらいということは健康づくり支援課には伝えている。
(委員)
3歳3か月までの間で発達の遅れがわかるのは重度のケースの場合のみだと思う。発育のチェックとして受けていただきながら、発達の事をわかっていただく方がより自然でありハードルも低いので、発見につながると思う。
健診タイミングについては3歳4か月では遅いと思うので再検討していただきたい。
(事務局)
意見については担当課に伝えていくが、検診のタイミングはある程度国の基準で決まっていると思う。子育て支援課では7月1日から虐待防止SOSセンターを開設した。虐待の通告等のほかに、発達の遅れや育児相談についての連絡も多数あり、そうした場合は家庭児童相談室で対応している。
(議長)
基本目標6-(3)-17「発育・発達クリニック」、-18「子どものこころの健康相談」の事業実績内容が全く同一であるので見直していただきたい。
(事務局)
見直してもらうように所管課に伝える。
(委員)
半年先まで予約が入ることもあるとの記載もあるが、新規相談枠をどのくらい設けているのか。
(事務局)
件数について、掲載されている人数が延べであるかも含めて、所管課に投げかけ次回の会議で回答する。
(委員)
家庭児童相談員3名の職務について、相談があった場合に医療機関などを紹介することも行っているのか。
(事務局)
家庭児童相談員は非常勤の職員であり、主に心理学等を専攻していた方で、特定の医療機関を紹介することまでは行っていない。実際の相談内容は言葉の発達の遅れだとか、多動であるとか、学齢期だと教育相談センターになるが、コミュニケーションがとれないといった相談を受けている。あけぼの・ひかり児童園の療育の事業を紹介していることもある。
(委員)
基本目標6-(3)-11「知的障害児通園施設」、-12「肢体不自由児認可通園施設」について、評価がBであるが、細やかに色々な事業を行っているなかで、何か大事な事業を位置付けるとしたらこの事業だと思う。
上尾市の児童館に行く機会があったが、そこでは子ども達がのびのび遊べて、とてもすばらしい施設であった。1日に延べ600人利用があるそうだが、半数は川越市からの利用者のようである。
「発育・発達クリニック」では半年先まで予約が入っているとあるが、発達状況を知りたいと思ったら、すぐに知りたいと思うだろうし、半年先になると状況も変わっていると思う。
(事務局)
川越市でも新しい施設等にはキッズコーナーを設けているようにしている。いただいた意見は所管課の青少年課に伝える。
あけぼの・ひかり児童園のことは、市長答弁もあるので今年度中には何らかの形である程度の進捗がでてくると思う。こちらの御意見についても所管課の保育課に伝える。
(委員)
基本目標7-(2)、基本目標7-(3)の進捗状況は概ねよいと思うが、このような施策は、この会議で審議していくことであるのか。ある程度のところで棚卸をして、市政としてどこがハンドリングするのが妥当であるか検討してほしいと思う。子育て支援課の観点だけで都市計画の整地をひとつひとつやっていいのか市民に対して伝えにくいと思う。一定の時期で目標を立て、それに向かって実行し、その結果をオープンにしていくとよい。そのうえで、やはりこれを継続し、どこが主になって実施していくかということを諮っていただきたいと思う。
ユニバーサルデザインとバリアフリーについては2006年12月に施行された新法であると思うが、違いと棲み分けはどのようになっているのか。このことについての評価を市民に対して周知していただきたいと思う。
ノンステップバスの補助については、幼稚園の送迎用のバス、福祉車両についても補助はあるのか。行政が実施するのであれば、ノンステップバスに乗りやすいように路肩の整備をするといったようなことを実施した方が妥当であると思う。
(事務局)
バリアフリーというのは言葉としては古くて、今はユニバーサルデザインといって誰にでも使いやすいという概念に変わっている。いただいた意見は担当課に投げかけて次回の会議で回答する。
(議長)
子育てプランについては色々な施策が入っており、当分科会でも担当職員に出席して説明してもらったこともある。公園整備とか道路整備とかなんでも関係を持たせるのは疑問に思う方もいるかもしれないが、子育てという視点から意見を言えるのはこの場だけである。そういった視点をもつことによって総合的な見直しができる。
(委員)
川越駅の近辺でお散歩できる場所がなく、あるとしてもお寺か神社しかない。駅周辺に緑化のスペースが仙波河岸史跡公園しかない。川越駅周辺に流入人口が増えている中で子どもが遊べるところがクラッセの東口児童館のみで、あとは商店街をお散歩するしかないというのはさびしいと思う。
(事務局)
昨年10月に子育て中のお母さんを中心にしたタウンミーティングを行った。
その時間に来られる方なので、ある程度限定されていると思うが、7割程度は公園についての話題であった。市長も公園については、これからもよくしていきたいと回答している。
(委員)
川越市内の小さい公園でも綺麗な公園が増えていると感じる。そこにはとても素敵なトイレが付いている。だが、昔からある公園については、とてもじゃないけど入れないようなトイレである。水場の清潔感、綺麗さでその公園に行きたいと思うものである。
(委員)
ふじみ野市の公園を見に行ったが、広いスペースで親子一緒に入れるトイレがあった。今後トイレを造る場合や改修する時は、親子で入れるスペースという観点をもってもらいたい。
(事務局)
いただいた意見は所管課に伝える。
また、赤ちゃんの駅を広げているところであるが、男性用のトイレでも一時赤ちゃんを置いておける椅子等が設置されているところも増えている。
(議長)
次回以降の会議について、出来る限り会議前に事前に資料に目を通しておいてほしいと思う。

[議題4]

議題4「その他」として、事務局より以下を説明。

  • 事前に送付した資料で、今回の会議で使用しなかった資料の説明
  • 以下の事業の照会
     【発達障害相談室チューリップ】
     【児童虐待防止SOSセンター】
     【トワイライトステイ事業】

NPO法人から選出委員よりホームスタート講演会の案内。

4 閉会

ダウンロード

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

こども未来部 こども政策課 こども政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
ファクス:049-223-8786

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会

よくある質問

情報が見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

川越市役所

〒350-8601 埼玉県川越市元町1丁目3番地1
電話:049-224-8811(代表) ファクス:049-225-2171(代表FAX番号)
(C)2015 Kawagoe City All Rights Reserved
フッターここまでこのページのトップに戻る