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平成21年度第3回川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成21年10月16日(金曜)午後2時から
開催場所 川越市本庁舎4A会議室
報告 (1)後期行動計画に係る目標数値等について
(2)公聴会の結果について
(3)ひとり親家庭等自立支援に関するニーズ調査の実施について
議題 (1)かわごえ子育てプラン(後期計画)の策定について
(2)川越市次世代育成支援対策地域協議会からの意見について
(3)その他
会議の公開・非公開  公開
傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(会長)

3 報告

[報告1]

◎ 報告1に関し事務局より説明後、質疑応答が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
この目標値の提出については国の要望で出したものであるのか。目標事業量はどのように設定したのか。
(事務局)
国からの要望であり、ニーズ調査結果を集計して国へ報告するまでの期間が短かったので、市で協議した上で国へ報告した。次世代育成支援対策行動計画としては平成26年の目標事業量を設定していくことになる。平成29年度のニーズ調査の結果については修正しないで報告し、平成26年度については自治体で判断して設定して報告するとのことであった。来年度安心子ども基金の整備計画も控えていることも考慮して、それぞれの課に判断を任せた。
学童児童については平成29年度で推計人数が3481人となっているが、実際の伸び率(平均すると3%ずつ)の数値で設定している。トワイライト・ショートステイは前期目標設定なし。後期計画についてのトワイライト事業は1箇所5人、ショートステイ事業は1箇所行っていきたいということで目標事業量を設定した。

[報告2]

◎ 報告2に関し事務局より説明した。質疑応答はなかった。

[報告3]

◎ 報告3に関し事務局より説明した。質疑応答はなかった。

4 議事

※ かわごえ子育てプラン(前期計画・後期計画)はそれぞれ、「前期計画」・「後期計画」と標記する。

[議題1]

◎ 議題1に関し事務局より個別施策案について変更箇所が説明された。その後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
変更された個別施策
基本目標1-(1)-7 幼児のむし歯予防推進事業
 事業名、事業概要、目標 が変更
基本目標1-(1)-12 妊婦健康診査
 事業概要 が変更
基本目標1-(1)-30 母子健康手帳の交付
新規施策 として追加
基本目標1-(2)-8 妊娠期・乳幼児期を対象とした食に関する事業における食育の推進
 事業名、事業概要 が変更
基本目標1-(3)-3 子育て体験学習
 目標事業量検討中からの変更
基本目標2-(2)-7 総合的な学習の時間の支援
 事業概要 が変更
基本目標2-(2)-24 川越市子ども読書活動推進計画第2次の策定・推進
 事業名 が変更
基本目標4-(1)-7 ワークライフバランスの推進・啓発
 事業名、事業概要 が変更
基本目標4-(1)-7 特定事業主行動計画
 新規施策として追加
基本目標4-(2)-2 学童保育事業
 事業概要 が変更
基本目標4-(2)-7 認可外保育施設への助成制度
 事業概要 が変更
基本目標5-(1)-1 学童保育事業
 事業概要 が変更
基本目標5-(1)-2 学童保育室施設整備事業
 新規施策として追加
基本目標5-(1)-4 特定保育事業
 削除
基本目標5-(1)-9 ショートステイ事業
基本目標5-(1)-10 パパ・ママ応援ショップ事業
基本目標5-(1)-11 総合支援窓口
 新規施策として追加
基本目標5-(2)-9 認可外保育施設への助成制度
 事業概要 が変更
基本目標5-(2)-16 トワイライトステイ事業
 新規施策として追加
基本目標5-(3)-17 地域子どもサポート推進事業
 事業概要 が変更
基本目標5-(5)-9 子育て支援プロジェクトチームの設置
 新規施策として追加
基本目標5-(6)-1 育児情報発信活動
 所管課 が変更
基本目標5-(6)-3 市民との協働による子育て情報誌
 新規施策として追加
基本目標6-(2)-1 ひとり親家庭相談
 事業名 が変更
基本目標6-(3)-1 生活サポート事業
 事業概要 が変更
基本目標6-(3)-20 学童保育事業
 事業名、事業概要 が変更

※前期計画に施策があって、後期計画には施策がない資料は別紙資料を配布した。
 事務局より次回の会議で、説明することを伝えた。

(委員)
廃止になった事業はないのか。
(事務局)
基本目標5-(1)-4「特定保育事業」が廃止された。これは、一時的保育事業との整合性を図るため。
(委員)
トワイライトステイ事業について1箇所5人でよいのか。
(事務局)
前期計画を策定するときに、トワイライトステイ事業、ショートステイ事業については国の特定重要事項の一つとして進めてほしいということであったが、川越市では実施できなかった。このトワイライトステイ事業は父子家庭が対象になるような事業で、保育所の延長保育、夜間保育とは異なる父子家庭の発育に配慮できるような事業である。例えば、食事についても家庭的な食事が提供できるようなことも想定した事業で、これは委託して行っていくことになる。川越市内の養護施設にお願いをしてそこで、夜9時10時くらいまで保育をしてもらうということで、今回後期の計画に載せた。ショートステイ事業についても児童養護施設にお願いし、1箇所ということで計画に載せている。保育所に通っているお子さん、学童保育室に通っているお子さんは午後7時まで保育所で預かっていて、その後、親が帰宅する時間までは施設の方で預かってもらうということを考えている。
(議長)
冠婚葬祭時にという事で想定しているが、受け入れ人数は5人でよいのか。先着順になるとか議論を進めていかないといけない。
(事務局)
受け入れられるスペースが必要で5人くらいなら受けられるということで設定したが、今後の利用の状況を見て相談して判断していく。
(委員)
トワイライトステイ事業について、夜の仕事をせざるをえない状況で保育所に子どもを預けている場合もあると思う。5人というのは実態とかけ離れているのではないかと思う。川越で実施し補助金も出すのであれば、もっと調査して見直してほしい。
事業所の保育室の開設について国は支援するといっているが、事業所は踏み切れていないので支援が必要なのではないかと思う。病院・事業所に対して積極的に行政として働きかける必要があると思う。
どこの事業所でも最低限パソコンは最低でも持っていたほうがいいし、就職したいけど資格がない人が多い。コーディネートすることや情報提供することも必要だと思う。削除されている基本目標4-(1)の「資格・技能情報の収集と提供」がまさにそこに含まれていると思うので再考してほしい。

(事務局)
本日いただいた意見は持ち帰って担当課に検討してもらう。
また、次回の会議には、事前に言っていただければ希望される課に出席させることもできる。

(委員)
トワイライトステイ事業・ショートステイ事業について、市内に児童養護施設は1箇所しかないが常に5人を受け入れられるのか。施設に欠員が出ている中で受け入れるのであればいいが、常に5人を受け入れるのは難しいのではないかと感じる。
(事務局)
現在、施設は改修しており、保育スペースも確保している状態なので受けることはできる。スペースだけの問題ではなく、職員体制の問題等もあり、5年間の目標としては5人という設定をした。
(議長)
ニーズが高いところに目を付けていると思う。可能な施設は探していただいて受け入れてほしいと思う。
(委員)
資料3のP20の自立支援教育訓練給付金、高等技能訓練促進費事業について、川越市が行っているが、名前だけは知っている、全く知らないの比率が1位を占めている。トワイライト事業にしても、ショートステイ事業にしても、このような事業を今後どのように周知していくのか。
(委員)
似たような事業を一つにまとめて出来ないのか。市民にとっては、まとまっていないと利用しにくいと思う。また、一時保育事業とか既存の事業の時間を延ばす形で活用していくことはできないのか。
(事務局)
市のホームページ・広報誌には掲載する。また、児童扶養手当のお知らせに同封したり、父子家庭についてはひとり親医療のお知らせに同封したりと、色々なポイントで考えていきたい。
自立支援教育訓練給付金については、自立支援策の一つで、雇用保険法において講座で費用がかかっている場合、20%訓練費が補助されるが、雇用保険に入っていない人に対して国と市の補助によって20%補助するものである。
高等技能訓練促進費事業については、母子家庭を対象にしており、専門性の高い仕事に就かないと子育てしていく収入を見込むのが難しい。月額10万3千円訓練費を支給するもので、児童扶養手当からの自立という考えで行っている。

(委員)
補助金・助成金については補正予算で行われる事が多く半年の期間であるので、ほとんど使われていない。
(議長)
川越市ではこのような助成金を行っていますよという一覧があるとよい。縦割りではなく、連携して行っていくことが大事である。
(委員)
母子手帳の配布時に子育て支援事業を全て載せた小冊子を配るようなことをすればよい。
(委員)
各制度の認知度が低く、制度があるのに使用できないのは問題だと思う。もっと掘り下げて考えてほしい。

[議題2]

◎ 議題2に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
課が多く、どこに相談していいかわからないので課を絞ってもらったほうがよい。
市民にとっては、どこか一つに行けばいいという形がよい。ワンポイントというのは大事であるので情報の一元化、発信の一元化をしたほうがよい。

(事務局)
例えば、基本目標1-(3)-3「子育て体験学習」について、前期計画では学校からの依頼により保健師が行うこととしていたが未実施であった。中学生アンケートでは赤ちゃんと接する事は7割近くが大事だと思っている。公民館で活動しているサークルに声かけして赤ちゃんボランティアを募り、学校を訪問する形が学校も受け入れやすい。健康づくり支援課では助産師等にどのように産まれてくるか、気を付ける点等を話してもらう。このような形で関係課が連携し協力することで、関係課が多くなっている。
(委員)
父親の子育て参加について、テレビ放送においても父親と子どもの遊ぶ機会を増やそうという企画を行っていた。体育館を借りてダイナミックに踊ったり、お菓子を作ったりといった内容だが川越市でもそのような企画を取り入れてみてほしい。
また、市民の森について、禁止事項が多すぎて子どもが自由に遊べる場所が少ない。プレイパークの視点を取り入れて、導く人がいて、遊びを教えたり、月に何回かは企画を出していくことも大事だと思う。外の児童館的な視点も取り入れて子ども達が部屋でゲーム漬けではなく、外で思いっきり体を動かして遊ぶ事も大事である。協議会の意見にもあるのが、このような協議会の意見を充分に活用してほしいと思う。

(委員)
協議会の意見をこちらでもっと掘り下げて協議していけたらいいと思う。委員1人1人が意見を考慮して反映された計画を作る必要があると思う。分科会はどうやったらうまくいくのかというところまで考えていかなくてはいけない。
(委員)
霞ヶ関市役所の中には保育所がある。
(事務局)
川越市役所の中には保育所は無い。
(委員)
子育て支援として、色々な課・公民館でそれぞれ事業を行っているが連携はされていない。地域の中で子育て支援をどのようにしていくのか、何が必要であるかという連携は必要である。また、民生委員の対応がしっかりしていない。生活福祉課で民生委員に対し何も教育していないのではないかと感じる。個別にどう関わっていくのかという考え方もない。
(委員)
あるものを最大限に利用していかないと成り立っていかないと思う。地域が頑張って色々なことをしているが、親が根本的にしなければならないことがあるのに、それをしないで子どもを預ける場所を探すということは問題だと思う。親が子育てを任せっきりにすることを助長するような施策は考える必要があると思う。
(委員)
基本は人間関係だと思う。何でもニーズに応えていいのかと感じる。人づくりのために関わっていかなければいけない。例えば、お弁当を例に出すと買ったお弁当ではなく、小さい時に親が作るお弁当を出すということが人づくりの一つである。そのような温かい家庭から子どもは真っ直ぐ育ってくれると思う。そういった点にも目を付けなければならない。
(事務局)
子育て支援事業の連携については、基本目標5-(5)-9「子育て支援プロジェクトチームの設置」ということで新規事業に上げている。子育て支援事業を実施している課が連携を取り合っていくという施策である。
(委員)
人づくりと居場所づくりが大切である。子連れで行ける場所が限られており、つどえる場所がなかなかない。自然に子どもを連れて行けるような場所を、今ある場所でいいので活用して作り、多くの親子に知らせるために広報等で積極的に活用してほしい。人づくりや情報交換は場所がないとできないと思う。

[議題3]

◎ 議題3その他として事務局より以下の事務連絡あり。

  • 次回の第4回会議は11月10日(火曜)10時30分から保健所2階大会議室
  • 12月にパブリックコメントを予定

5 閉会

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