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平成21年度第4回川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成21年11月10日(火曜)午前10時30分から
開催場所 川越市保健所大会議室
議題 (1)地域協議会からの意見に対する回答状況について
(2)かわごえ子育てプラン後期計画素案(案)について
(3)平成21年度の進捗状況(見込)及び前期計画達成状況(見込)について
(4)その他
会議の公開・非公開  公開
傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(会長)

3 議事

※ かわごえ子育てプラン(前期計画・後期計画)はそれぞれ、「前期計画」・「後期計画」と標記する。

[議題1]

◎ 議題1に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
母乳育児相談の削除については協議会でも意見があったようだが、このような需要が強いものについては前向きに検討していただきたい。
(健康づくり支援課長)
母乳育児相談は事業としては無いが、新生児訪問、電話相談等で行っている。この点をもっとPRしていくべきだとの意見もあるので、これから考えていきたい。
(議長)
事業が無くなる事や変更される事に対して何らかのコメントを加えると市民にとってはわかりやすい。
(委員)
この協議会からの意見については、どこまで後期計画で取り組み、どのような形で表すのかが問題である。どの部分を議論してほしいのか、どのような事業をしてほしいのか明確な提案が浮かんでこない。
(事務局)
後期計画では多様な働き方の見直し「ワーク・ライフ・バランス」が特徴であるが、市は既存の事業をただ並べただけという印象がある。基本目標4-(1)「多様な働き方の実現及び男性を含めた働き方の見直し」について、協議会の提案に対して何も出来なければ市は何をやろうとしているのか示してほしいという意見がある。緊急地域経済対策室、男女共同参画課、女性会館でも補って行っていかなければならないと感じている。子育てについて色々な悩みをかかえている人達のサポートはとても重要であると思っている。また、前期計画の時は食育についての考え方は少し弱かった。
(委員)
男性の育休について、後期計画では目標値を設定するという考え方はないのか。特定事業主行動計画と合わせて目標が定まれば企業に積極的に働きかけが出来るのではないかと思う。
(事務局)
特定事業主として川越市では設定している。後期計画で設定するかは今後検討する。一般事業主行動計画については従業員101人以上が義務づけられた。一般事業主との連絡会では何らかの情報提供をしながら行っていきたい。
(委員)
協議会からの意見に対して「すぐに着手できる」「困難である」はわかりやすいが、「今後検討する」との回答があったものについて、どのくらいの期間で検討し、検討結果をどのように協議会に返していくのか。
(事務局)
「今後検討する」とは、すぐには取り組めないという意見であり、実施については事業によって2年3年とそれぞれだと思う。進捗状況について各課から毎年状況を報告してもらっているので、それに合わせてこのような意見に対する取り組み状況を聞いていくつもりである。
(議長)
協議会でも「今後検討する」ことの具体的な情報が聞きたいのだと思う。情報収集する場合には、そこまではっきりさせて出してほしいと思う。
(委員)
緊急地域経済対策室が当審議会に出席してもらえれば、ワーク・ライフ・バランス等の施策の後押しが出来ると思う。
就職面接会での託児についてはファミリーサポートセンターでも行っている。もっと横の繋がりを多くして調整すれば、「困難である」との回答にはならないと思う。

(事務局)
子育て支援については全ての組織が係わっていると思う。地域協議会においても各課は自分の行っている事業は子育て支援につながっているという意識で行ってほしいとの意見があった。関係課には、当審議会に出席してもらい、委員の方から話をしていただければ前向きに取り組むきっかけとなると思う。
(委員)
技能資格については埼玉県の講座もあり、ハローワーク川越でもマザーズコーナーで子どもを遊ばせながら就職活動することもできる。連携さえとれれば働こうとしている人の思いに応える事が出来ると思う。「今後検討する」は後期計画に載せて検討するのか、載せないで検討するのか、実現についてまだまだ先なのか、5年以内で実現するのか、そういったことが見えてこない。
(事務局)
後期計画に盛り込みたいところであるので、いつまでにどのような形で実現していくのか調査したいと思う。
(議長)
出来るだけ具体的に行ってほしい。全て子育て支援課が掌握するわけにはいかない。他の所管課も協力して行ってほしい。

[議題2]

◎ 議題2に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
基本目標4-(2)-10「家族における男女共同参画の推進」について、何をするのかわからない。
(事務局)
いくつかの講座、参加型の教室を行っており、父親の料理や遊び方を学んだりしている。そのような取り組みをまとめた為にわかりづらくなっている。
(委員)
パッと見てすぐにわかる事業名にするとよい。家庭の事に男性も係わってほしいという趣旨であるのか。
(事務局)
単純にそのような事ではなくて講座を通して男女共同の意識づけをしている。事業概要は訂正させていただく。
(委員)
1つの課に複数の課が所管している施策については、一番上に記載の所管課が中心課になって事業をとりまとめるのか。
(事務局)
中心になる課を一番上に掲載している。
(委員)
このプランを見た時に注目する観点が抽象的であり非常に見づらい。目的を持って市民感情を高めてからプランの内容に入っていく事はできないか。詳細に記載されているのはよいが、市民感情を高める観点はない。昨年の作文イベントのような市民感情の高まりを持ったイベントが少なすぎる。
(事務局)
後期計画は前期計画を踏襲して作成している。第2章の計画の考えを冒頭にもってくるという意見もあると思うが、そのような事も含めて検討する。
(議長)
行政に対して依存する市民・企業ではなくて、行政から自立させることも、行政の役割として大事な視点だと思う。

[議題3]

◎ 議題3に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
基本目標1-(1)-10「保健推進員による妊婦訪問」について、事業が変更になってからの状況は報告いただいていない。機会がある時に報告していただきたい。
(健康づくり支援課)
機会がある時に御報告したいと思っている。
(事務局)
前期計画の総括をしないわけにはいかない。前期計画ではここまで行ったという事で後期計画に掲載する必要がある為に今回見込みで調査した。
(委員)
21年度の進捗状況で、基本目標4―(1)―4「資格・技能情報の収集と提供」についてa評価であるが、情報提供してほしい市民に充分に伝えられたかという点は実際どうだったのかと思う。失業保険に入っていない人でも10万円から20万円の補助金で資格をとれるが、こういった情報について、国や県ともっと連携して今後市民に知らせて活用してもらうことは子育て支援の視点からも必要だと思う。色々な課で連携をとってほしいと思う。
(事務局)
協議会からの意見に対して、「広く子育て支援に係わる事業として掲載したものと考えられるので、後期計画においては削除する」との所管課の考え方で3事業が削除された状態で掲載されている。後期計画では、なおこの部分が重点になると思っているので事務局で調整していきたい。
(議長)
計画が出来たわけではないので、是非意見を取り入れて計画を策定してほしい。

[議題4]

◎ 議題4その他について関し事務局より以下の説明があった。

  • 本日いただいた意見を含めて担当課と調整して12月7日から1月6日の期間で素案に対する意見公募を実施する。1月の会議をもって計画にどう反映するか、審議してもらい、原案を策定していきたい。

4 閉会

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