市指定有形文化財 木造正観音菩薩立像
最終更新日:2023年11月9日
名称 | 木造正観音菩薩立像 |
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よみ | もくぞうしょうかんのんぼさつりゅうぞう |
種別 | 市指定有形文化財 彫刻 |
員数 | 1躯 |
所在地 | 渋井703-4 観音堂 |
指定年月日 | 平成15年3月24日 |
所有者 | 蓮光寺 |
備考 | 渋井観音堂の本尊。像高は82.2センチメートル。寄木造、玉眼、肉身部は朱塗地に金泥彩、着衣部は漆箔(しっぱく)、白毫珠(びゃくごうじゅ)には水晶を嵌入(かんにゅう)し、髪は群青彩、眉は墨、唇に朱彩が施されている。これらの表面の塗りや白毫の水晶、金銅製の宝冠・装身具及び持物の蓮華、台座・光背等は江戸時代の後補となり、さらに本体左右の腕及び側面に垂れる天衣(てんね)も、近世修理時の後補とみなされる。 |
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