市指定有形文化財 金山神社保管資料
最終更新日:2023年11月30日
名称 | 金山神社保管資料 |
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よみ | かなやまじんじゃほかんしりょう |
種別 | 市指定有形文化財 歴史資料 |
員数 | 1式 |
所在地 | 郭町2-30-1 川越市立博物館 |
指定年月日 | 平成13年5月9日 |
所有者 | 幸町金山会 |
文化財の概要 | 金山神社は鍛冶職人の守護神で、元は鍛冶師平井氏の屋敷神であったが、金山社が勧請され、祭神は鉱山の神である金山彦命(かなやまひこのみこと)、あるいは、天照大神が天岩戸に隠れた際、刀剣・斧などの祭器を作ったとされる天目一箇命(あめのまひとつのみこと)とされる。その後、鍛冶町名主中島家の敷地の一角に位置を移したが、『武蔵三芳野名勝図会』の、金山神社の項には「祭礼 毎歳二月十五日前夜より一町日待をなし、当日にハ、河越町近郷之鍛冶、群参して祭をなす」とあり、金工関係者はもとより、町の人々にも信仰されていたとされる。 |
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