名称 |
下小坂の獅子舞 |
よみ |
しもおさかのししまい |
種別 |
市指定文化財:無形民俗 |
員数 |
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所在地 |
下小坂地区【地図】 |
指定年月日 |
平成14年2月25日 |
所有者 |
下小坂獅子舞保存会 |
備考 |
7月15日前後の日曜日に行われる、白鬚神社境内に祀られている天王様の行事である。 その起源は元禄3年(1690)に、永命寺境内に薬師堂を建立したのを記念して始めたという説と、寛政年間(1789から1801)に、悪疫退治のため入間川宿(現狭山市)の獅子舞に習って始めたという説がある 獅子は、大獅子・中獅子・女獅子の3頭で、舞手をシシクルイッコという。 その他仲立ち1人、ササラッコ4人の他、棒使い2人がおり、すべて少年が演じる。 以前は村回りをしたが、現在では自治会館から「道くだり」の笛にのって白鬚神社に向かう。 参道では笛の音が「唐人くだり」の曲に変わり、境内に入る。 最初は棒使いによる棒術が演じられた後、獅子が舞い始める。 曲目は「女獅子隠し」ほか数曲があり、間に「仲立は京に生まれて伊勢育ち腰に差したる伊勢のお祓い」などの歌が入る。 舞い終わると、参加者が境内を巡って「千秋楽」の言葉を唱え、手締めをして終わる。 |
開催情報 |
日時 令和7年7月14日(日曜) 午前8時30分頃から、白鬚神社で獅子舞奉納。 午前10時15分頃から、白鬚神社を出発し地区内巡行、自治会館へ。 会場 下小坂白鬚神社(地図については所在地の項目をご覧ください)、下小坂自治会館、ほか 備考 雨天時は自治会館で獅子舞奉納。 - 当日は、天候等の事情により中止や日時の変更をする可能性があります。
- 会場までは、公共交通機関をご利用ください。
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