市指定有形文化財 懸仏(尾崎神社)
最終更新日:2023年11月16日
名称 | 懸仏 |
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よみ | かけぼとけ |
種別 | 市指定有形文化財 工芸品 |
員数 | 2面 |
所在地 | 笠幡1280 |
指定年月日 | 昭和47年2月8日 |
所有者 | 尾崎神社 |
文化財の概要 | 尾崎神社はもと笠幡村の鎮守で、素盞嗚尊(すさのおのみとこ)を祭神に祀る。この懸仏は、本地垂迹(ほんちすいじゃく)思想にもとづき、祭神を本地仏として表したものである。2面ある縣仏はどちらも直径18.6センチメートルで、釣手が2つある。中央に仏像1体が陽鋳(ようじゅ)され、その左右に1面は「武州高麗郡笠幡尾崎宮 天文二十年六月十五日大旦那敬白十一月十八日」、他の1面には「大日本国武州高麗郡笠幡郷尾崎 于時天文二十年六月吉日敬白」と天文20年(1551)の陰刻(いんこく)銘がある。 |
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