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市指定文化財 石田本郷大野家文書

最終更新日:2015年3月30日

名称 石田本郷大野家文書
よみ いしだほんごうおおのけもんじょ
種別 市指定文化財・古文書
員数 20点
所在地 石田本郷
指定年月日 平成16年3月24日
所有者 個人
文化財の概要

大野家には、戦国時代から江戸時代までの20点の古文書が現存しており、2種類に分類することができる。

  1. 江戸時代初期の年貢割付関係文書9点
    嘉永14年(1637)~元禄3年(1690)までの石田本郷年貢割付状である。田(上中下)は、米・畑(上中下)は銭での納入額が定められている。これらの割付状からある程度の実態を知ることが出来る。また年貢割付状の中には松平信綱・信輝の黒印状が含まれており信綱・信輝の黒印状は残存例が少ない方である。
  2. 江戸時代後期の金融(借銭)関係文書11点
    石田本郷村の村人が、仙波喜多院から借銭している内容の文書である。
    堀田時代から大河内松平時代の川越藩政を知る上で基本的な史料であり、信綱・信輝黒印状の残存例と併せて考えてみても貴重な史料と言える。
備考

大野家には上記以外に次のような文書が存在する。

  • 戦国時代の文書5点(埼玉県指定有形文化財・古文書)
    後北条氏が川越本郷の大野氏宛てて出した支配関係の文書で、当時大野氏が当地の中心的な地位を占めていたことがわかる。後北条氏による領国内郷村支配の有様を示す重要な文書である。平成27年3月に埼玉県指定となったため、市指定からは除かれた。
  • 明治期以降の文書47点2冊
    子育て地蔵尊奉納物覚帳などがある。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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