市指定有形文化財 砂新田春日神社本殿
最終更新日:2023年10月30日
砂新田春日神社本殿
名称 | 砂新田春日神社本殿 |
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よみ | すなしんでんかすがじんじゃほんでん |
種別 | 市指定有形文化財 建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 砂新田140 |
指定年月日 | 平成17年7月22日 |
所有者 | 砂新田春日神社 |
文化財の概要 | 当社は、『新編武蔵風土記稿』に「神明、春日、八幡合社」とあり、江戸期に広められた三社託宣の影響で祀られたと考えられる。本殿は、柿(こけら)葺屋一間社流造の小さな建築である。覆屋の板床上に据えられているが、覆屋は 三方に高欄をつけた舞台風のつくりである。建築年代についての明確な史料はないが、脇障子寄りの足元に「東都彫工 嶋村俊正(花押)」の刻銘があり、天保から嘉永にかけて活躍した嶋村俊正の作であることから、19世紀中期の造営と考えられる。 |
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