名称 |
福田の獅子舞 |
よみ |
ふくだのししまい |
種別 |
市指定文化財:無形民俗 |
員数 |
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所在地 |
福田地区【地図】 |
指定年月日 |
昭和63年1月29日 |
所有者 |
福田の獅子舞保存会 |
備考 |
天王様の行事で、昔は7月23日・24日であったが、現在は7月24日前後の土日に行われている。 天王様はもともと星行院にあったが、明治以降赤城神社に移されたので当日は御仮屋をたてて、お迎えしている。 まず土曜日の夜はソロエといって一庭舞い、日曜日の本番の日には「四方固め」といって神職と獅子一行が地区を回り、地区境にフセギ札を立てる。 途中堤防の上(九頭竜様)・山下家の庭(天王様跡)・小高家の前(長生寺跡)で一庭舞い、村回りのあと赤城神社で何度か舞う。 獅子は、先獅子(雄)・中獅子(雌)・後獅子(雄)で、先獅子と中獅子は300年程前に入間川を流れてきたという伝承がある。 獅子とハイオイを舞うのは中学生の男子で、その他ササラッコは女子が演じている。 現在、横笛の奏者が少なくなったところから、保存会の会員で音楽の先生であった小高勝次氏が採譜し、小学生による縦笛演奏を養成するなど伝承に努めている。 また、2日目の最後の舞は、熟練の青年が横笛の音に合わせて舞う。 |
開催情報 |
日時 令和6年7月20日(土曜) 午後7時頃から、赤城神社で獅子舞奉納。 令和6年7月21日(日曜) 午後5時00分頃から地区内巡行、午後7時頃から獅子舞奉納 会場 福田赤城神社(地図については所在地の項目をご覧ください) 備考 - 当日は、天候等の事情により中止や日時の変更をする可能性があります。
- 会場までは、公共交通機関をご利用ください。
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