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県指定有形文化財 鷹絵額

最終更新日:2022年1月26日

鷹絵額写真
鷹絵額

名称 鷹絵額
よみ たかえがく
種別 県指定有形文化財・絵画
員数 12面
所在地 郭町2-30-1 博物館
指定年月日 昭和29年10月23日
所有者 東照宮
文化財の概要

 狩野探幽筆だという説があるが、これはあくまでも推定の域をでない。山形長縦64センチ、幅52センチ、厚さ4.4センチ、金砂子地に極彩色で描かれた12羽の鷹の絵である。それぞれ姿態を異にした図柄に変化があり、写生図としても、俊敏な鷹の性格がよく表現され、数ある鷹絵額の中でも代表作にあげられる。1枚ごとに「寛永十四丁丑暦(1637)九月十七日 阿部対馬守藤原朝臣重次」と記されている。これは江戸城内二の丸東照宮の創建の日付と一致するので、この絵額は当初二の丸東照宮に奉献されたものだが、のちに東照宮が紅葉山に新建されて二の丸東照宮が空宮になったとき、川越に持ち来たらされ、やがて仙波東照宮に移されたものと思われる。
 なお、阿部重次は岩槻の城主で老中職までつとめたが、慶安4年(1651)4月、徳川家光が薨去こうきょしたときこれに殉死している。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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