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県指定有形文化財 三芳野天神縁起 付金梨地漆塗外箱

最終更新日:2022年2月22日

三芳野天神縁起写真
三芳野天神縁起(第9図)

名称 三芳野天神縁起 付金梨地漆塗外箱
よみ みよしのてんじんえんぎ つけたりきんなしじうるしぬりそとばこ
種別 県指定有形文化財・絵画
員数 1巻
所在地 郭町2-30-1 博物館
指定年月日 昭和35年3月1日
所有者 三芳野神社
文化財の概要  三芳野天神の草創から、寛永元年(1624)酒井忠勝(後の川越城主)が幕命により同社を再建造営した際の遷宮式にいたるまでの経緯を、伝説と史実をおりまぜて説きおこした絵巻である。極彩色の大和絵と流麗な仮名交じりの詞書からなり、縦36.3センチ、長さ1,654センチ、23枚の料紙をつなげて一巻とし、金梨地漆塗の箱に納められている。奥書はないが、『武蔵三芳野名勝図会』によると本文は林道春(羅山)の撰、書は本阿弥光悦、画は勝田沖之丞かつたおきのじょう(竹翁)と伝えている。慶安2年(1649)正月、時の川越城主松平伊豆守信綱が奉納したもので、表紙の織地に松平家の家紋が織り出されている。県内に数少ない本格的な社寺縁起絵巻として、美術的、歴史的に貴重な作品といえる。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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