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県指定有形文化財 拵え付太刀 長吉作 至徳四年

最終更新日:2022年2月9日

拵え付太刀鞘付き写真
拵え付太刀 拵

備え付太刀刃写真
拵え付太刀 刀身

名称 拵え付太刀 長吉作 至徳四年
よみ こしらえつきたち ながよしさく しとくよねん
種別 県指定有形文化財・工芸品
員数 1口
所在地 郭町2-30-1 博物館
指定年月日 昭和39年11月17日
所有者 三芳野神社
文化財の概要

銘(表)備州長船長吉
 (裏)至徳二二年十月
 これを納める黒漆塗りの箱の蓋裏銘により、正徳5年(1715)9月25日、時の川越城主秋元但馬たじま喬房たかふさが先考の遺志を受け本社に奉納したことが明らかにされる。長さ71.4センチ、反り2センチ、切先の長さ2.7センチ、なかごの長さ22.8センチ、茎は10センチほど磨上すりあげとなり、目釘穴は3個。
 銘は表に「備州長船長吉ながよし」、裏に「至徳四年(1387)十月」とある。研減とぎべりが目立つが尋常な太刀姿を示し、反りは鳥居とりい反り、地鉄じがねよく練れ、板目小模様となり、刃文はの目で小足よく入り、乱れ映り美しく立つ。長吉の作品は世上にこれ以外になく、銘の年紀とともに貴重な作品といえる。こしらえは金梨子地鞘巻の太刀拵えで、付属金具はいずれも赤銅。つばつかの縁下の銘から、拵金具一切は、高井源右衛門の作になることが知られる。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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