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県指定有形文化財 氷川神社本殿 付造営関係文書4冊

最終更新日:2022年1月7日

氷川神社本殿写真
氷川神社本殿

名称 氷川神社本殿 付造営関係文書4冊
よみ ひかわじんじゃほんでん つけたりぞうえいかんけいもんじょ4さつ
種別 県指定有形文化財・建造物
員数 1棟
所在地 宮下町2丁目11番地3
指定年月日

昭和31年11月1日

所有者 氷川神社
文化財の概要

 本殿は天保13年(1842)に起工、嘉永2年(1849)の竣工で桁行けたゆき13尺、梁間はりま8尺の三間社である。屋根は銅瓦葺で入母屋いりもや造りの千鳥破風付き、向拝部分は唐破風となり建坪4坪1合1勺の社殿にしては大変に凝った造りである。棟梁は城主お抱えの印藤捨五郎・桑村三右衛門の両人、彫刻は当代の名工嶋村源蔵と飯田岩次郎が技を競っている。構造材の見え掛りは50数種におよぶ地彫が施され、その間江戸彫と称する精巧な彫刻を充填し、とくに広重の浮世絵の影響をうけた波や、氷川祭の山車から取材した彫刻はまことに豪壮華麗である。工費2,250両は主に氏子の拠出で、そのうちに城主松平斉典なりつねの造営料の寄進が含まれている。記録として天保13年(1842)の「御宮彫物註文積帳」、同14年(1843)の「武州川越惣鎮守 氷川社彫物手間金請取帳」、弘化4年(1847)の「氷川御普請元帳出入差引調帳」、嘉永2年(1849)の「御本社銅瓦葺方着到帳」などが保存されている。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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