このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
川越市
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Foreign Language
  • サイトマップ
  • 安全・安心
  • くらし
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 市政
  • 観光
サイトメニューここまで

本文ここから

県指定文化財 老袋の万作

最終更新日:2024年4月9日

名称 老袋の万作
よみ おいぶくろのまんさく
種別 県指定文化財 無形民俗文化財
所在地 下老袋地区【地図】
指定年月日 昭和52年3月29日
所有者 老袋万作保存会
備考

 4月第2日曜日、老袋氷川神社の春祈祷の日に、境内に舞台を掛けて行われる。明治25年(1892)頃、出丸中郷(現川島町)の「紺屋のマッツァン」という人から習ったのが始まりと伝えられ、村の祭りに参加したり、新築の農家などに招かれて踊った。農家では座敷が舞台になり、見物人は庭で見たものである。
 当初は踊り(万作踊り)だけであったが、やがて老袋出身の忍川屋村田銀蔵が中心となって芝居(万作芝居)も演じるようになった。昭和13年(1938)頃までは盛んに演じられたが、その後衰退し、昭和38年に復活した。
 一般に万作には、手踊り・万作芝居・茶番狂言があるが、老袋ではいずれも伝承し、豊富な内容を誇っている。手踊りには「下妻踊り」「伊勢音頭」「鈴木主水(もんど)」「白枡粉屋(しらますこなや)」があり、太鼓・摺り鉦・四ッ竹で拍子をとり、唄に合わせて軽快に踊る。万作芝居には「笠松峠」「お半長右衛門」「焼山峠」「小栗判官供養の場」がある。そして県内では伝承が少なく貴重となった茶番狂言の「お玉ヶ池」がある。

開催情報

 
日時

 令和6年4月14日(日曜)
 午前10時00分頃から、下老袋氷川神社境内で春の例大祭(午後4時00分頃終了)。
 式典後、万作踊り、神楽、日本舞踊、芝居などが奉納される。
会場
 下老袋氷川神社(地図については所在地の項目をご覧ください)
備考
 令和6年3月14日付の更新で「芝居を実施することに決定した。」とお伝えしておりましたが、
  保持団体より「芝居を実施しない」という連絡がありました。
 度々の変更となりご迷惑をおかけします。(令和6年4月9日現在)。

  • 当日は、天候等の事情により中止や日時の変更をする可能性があります。
  • 会場までは、公共交通機関をご利用ください。

 

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

県指定文化財

よくある質問

情報が見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

川越市役所

〒350-8601 埼玉県川越市元町1丁目3番地1
電話:049-224-8811(代表) ファクス:049-225-2171(代表FAX番号)
(C)2015 Kawagoe City All Rights Reserved
フッターここまでこのページのトップに戻る