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県指定有形文化財 古尾谷八幡神社社殿 付享保七年銘棟札1枚

最終更新日:2022年1月7日

古尾谷八幡神社社殿写真八幡
古尾谷八幡神社社殿

名称 古尾谷八幡神社社殿 付享保七年銘棟札1枚
よみ

ふるおやはちまんじんじゃしゃでん つけたりきょうほななねんめいむなふだ1まい

種別 県指定有形文化財・建造物
員数 1棟
所在地 古谷本郷1408-1
指定年月日

平成7年3月17日

所有者 古尾谷八幡神社
文化財の概要

 現社殿は棟札によると享保6年(1721)に着工し、享保7年(1722)10月15日に完成した。大工棟梁は、埼玉郡羽生領内北篠村の江森宣衛門ほかで古尾谷庄13か村氏子が施主となっている。大正13年(1924)に拝殿が瓦葺から銅板葺になり現在の姿となった。
 建物は本殿と拝殿を幣殿でつないだ権現造りで、本殿・幣殿のまわりには透塀すかしべいが巡らされている。
 本殿は正面3間、側面2間、屋根は入母屋いりもや造り銅板葺で千木ちぎ鰹木かつおぎがのっている。彩色の施された蟇股かえるまた、龍の彫物の脇障子、深い軒を支える組物など堂々たる社殿である。
 拝殿は正面5間、側面2間、屋根は入母屋造りで正面に1間の向拝がつき、開口部は蔀度しとみどである。
 本殿内部の宮殿は入母屋造りで正面に唐破風、千鳥破風がつき、極彩色が施されている。願主は古市場村の澤田伊太夫源安洞と古市場村氏子で、棟梁は騎西領下高柳村(現加須市)の家田平太夫當恒である。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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