県指定記念物 大堀山館跡
最終更新日:2023年9月13日
大堀山館跡遠景
名称 | 大堀山館跡 |
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よみ | おおほりやまやかたあと |
種別 | 県指定記念物 史跡 |
所在地 | 下広谷332-1 他 |
指定年月日 | 平成16年3月23日 |
所有者 | 川越市 他 |
文化財の概要 | 室町期から戦国期にかけての館跡と考えられる史跡である。現状は、山林及び宅地となっている。江戸時代後期の地誌『新編武蔵風土記稿』には、「下広谷村古跡三ケ所」の項に「土人城の跡と唱えて何人の居跡なることを伝へず」との記載があり、当館跡はそのうちの一つと考えられる。周辺には戦国期の城館跡がいくつかあり、隣接する首都圏中央連絡道の建設に伴う発掘調査によって、15世紀中葉から15世紀後半、及び16世紀代と推定される遺構が検出されているが、築造年代・築造者・城主とも明らかではない。 |
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