RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期接種について

ページID1020661  更新日 2026年3月2日

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RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種について(予定)

令和8年4月1日より、RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期接種を実施する予定です。詳細については決まり次第このページでお知らせします。

RSウイルス感染症とは

RSウイルスは小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。

定期接種の対象

接種時点で、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方

注意点

  • 過去の妊娠時にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象になります。
  • 接種後14日以内に出生した乳児においては、胎児への抗体の移行が十分でない可能性があります。

接種回数

妊娠ごとに1回接種できます

使用するワクチンについて

母子免疫ワクチン(ファイザー社の組換えRSウイルスワクチン:アブリスボ)を使用します。このワクチンは、妊婦の方に接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時からRSウイルスに対する予防効果を得ることができます。

ワクチンの安全性

ワクチンの接種後に副反応がみられることがあります。

主な副反応には、接種部位の症状(疼痛、腫脹、紅斑)、頭痛、筋肉痛があります。ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧症候群の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症発症リスクが増加したというものもありますが、解釈に注意が必要であるとされています。

接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について

予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になった、または障害が残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
現在の救済制度の内容については、厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」をご参照ください。

関連資料

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部 健康管理課 予防接種担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4123 ファクス番号:049-225-2817
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