高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種(定期接種・任意接種)のお知らせ

ページID1006112  更新日 2026年3月26日

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令和8年4月1日から使用するワクチンが変わります

国の制度変更に伴い、令和8年4月1日から使用するワクチンが変更になります。
変更後の沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は変更前の23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)よりも高い有効性が期待できます。

変更点について
項目 変更前(令和8年3月31日まで) 変更後(令和8年4月1日から)
ワクチンの種類 23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23) 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)
自己負担額 5,000円

7,920円

注意点

  • 定期接種および任意接種助成における23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)の接種は、令和8年3月31日で終了します。23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)の接種を希望する方は、令和8年3月31日までに接種を受けてください。
  • 接種対象者や接種期間の変更はありません。
  • 過去に23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)を接種したことのある方は、市の助成を受けたか否かに関わらず、定期予防接種の対象となりません。

肺炎球菌感染症について

肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。日本人の約5%から10%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が増殖し、下気道や血液中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。

高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の「定期接種」と「任意接種助成」の対象者等について

川越市では高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の費用助成制度は、「定期の予防接種」と「任意の予防接種」の2種類があります。接種を希望される方は、下の表の対象者欄をご覧になり、該当する制度をご利用ください。なお、両制度とも予防接種を受ける法律上の義務はありません。また、市からの費用助成は1人につき生涯1回限りです。

「定期接種」と「任意接種助成」の対象者等について
項目

定期の予防接種
(予防接種法に基づき実施される予防接種)

任意の予防接種
(予防接種法に基づかない予防接種)

令和6年4月1日から令和9年3月31日まで実施

対象者

市に住民登録がある次の1または2に該当する方
(ただし、過去に同ワクチンを接種された方を除く)

  1. 接種日時点で満65歳の方(66歳の誕生日の前日まで)
  2. 満60歳から64歳の方で次のいずれかに該当する方(厚生労働省令に定められています)
    • 心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害がある方
    • ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方

市に住民登録がある満66歳以上の方で、定期予防接種の対象者でない方
(ただし、過去に市の費用助成を受けて肺炎球菌ワクチンを接種された方を除く。なお、市の任意接種の費用助成は、平成24年9月1日から開始しております。)

接種費用
  • 自己負担額7,920円

対象となる方のうち、生活保護受給世帯の方、中国残留邦人等支援給付制度の受給者の方は、無料で接種を受けることができます。
川越市の助成のもとに接種できるのは、1人につき生涯1回限りです。(既に、定期接種、任意接種のどちらかで市の費用助成を受けたことがある方は、費用助成を受けることはできません。費用助成を受けたことがあるかどうか不明な場合は、健康管理課予防接種担当にお問い合わせください。)

  • 自己負担額7,920円
対象となる方のうち、生活保護受給世帯の方、中国残留邦人等支援給付制度の受給者の方は、無料で接種を受けることができます。
川越市の助成のもとに接種できるのは、1人につき生涯1回限りです。(既に、定期接種、任意接種のどちらかで市の費用助成を受けたことがある方は、費用助成を受けることはできません。費用助成を受けたことがあるかどうか不明な場合は、健康管理課予防接種担当にお問い合わせください。)
ワクチン

沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)

沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)

接種回数 1回 1回
接種場所
  • 市内予防接種実施医療機関
    『健康づくりスケジュール』を参照
  • 市外予防接種実施医療機関
    接種前に埼玉県医師会ホームページ「定期予防接種相互乗り入れ(一般向け)接種協力医療機関名簿」で確認いただくか、接種を希望する医療機関にお問い合わせください。

※やむを得ない事情により、予防接種実施医療機関以外でしか接種できない方を対象とした予防接種費用助成金制度(償還払い制度)があります。事前に申請が必要となりますので、詳しくは健康管理課予防接種担当にご相談ください。

  • 市内予防接種実施医療機関のみ
    『健康づくりスケジュール』を参照。
    市内予防接種実施医療機関以外で接種した場合、接種費用は全額自己負担になります。
接種方法
  • 定期接種対象の方
    予防接種実施医療機関へ連絡し、予約の上、接種を受けてください。
    ただし、市外の予防接種実施医療機関で接種する場合は、あらかじめ「説明書」と「予診票」を受け取り、接種日に予防接種実施医療機関に持参してください。「説明書」と「予診票」は市役所市民課、各市民センター、総合保健センター健康管理課、川越駅西口連絡所で配布しています。
  • 任意接種助成対象の方
    令和6年4月1日より、事前に申請が必要となります。ご希望の方は健康管理課までお問い合わせください。接種歴等を確認の上、接種に必要な予診票と説明書を送付します。その後、市内予防接種実施医療機関へ連絡し、予約の上、接種を受けてください。
持参するもの
  • 接種される方の住所、氏名、生年月日等がわかる証明書(マイナンバーカードなど)
  • 生活保護受給世帯の方は、生活保護受給証
  • 中国残留邦人等支援給付制度の受給者の方は、本人確認証
  • 接種される方の住所、氏名、生年月日等がわかる証明書(マイナンバーカードなど)
  • 生活保護受給世帯の方は、生活保護受給証
  • 中国残留邦人等支援給付制度の受給者の方は、本人確認証
健康被害救済制度

予防接種法に基づき、救済される可能性があります。
ただし、医療機関での治療(入院相当)が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの状況が生じた場合に限ります。

川越市予防接種事故災害補償規則、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による「医薬品副作用被害救済制度」のいずれかにより救済される可能性があります。

沈降 20 価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の効果

肺炎球菌には、100 種類以上の血清型があり、定期接種で使用される沈降 20 価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、そのうち 20 種類の血清型を対象としたワクチンであり、この 20 種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症(注意)の原因の約5割から6割を占めるという研究結果があります。
また、沈降 20 価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症全体の3割から4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
(注意)侵襲性感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。

接種できない方・接種に注意が必要な方

ジフテリアトキソイドによってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方、明らかな発熱を呈している方、重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方、また予防接種を行うことが不適当な状態にある方等は接種できません。
また、免疫不全と診断されている方や、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方、心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する方、予防接種を受けて2日以内に発熱や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状を呈したことがある方、過去に痙攣をおこしたことがある方、沈降 20 価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の成分や、ジフテリアトキソイドに対してアレルギーを呈するおそれのある方、血小板減少症、凝固障害、抗凝固療法を受けている方は接種に注意が必要です。

沈降 20 価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の安全性

ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシー、痙攣(熱性痙攣含む)、血小板減少性紫斑病がみられることがあります。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

主な副反応
発現割合 主な副反応
30%以上 疼痛・圧痛(注意)(59.6%)、筋肉痛(38.2%)、疲労(30.3%)
10%以上 頭痛(21.7%)、関節痛(11.6%)
1%以上 紅斑、腫脹

(注意)ワクチンを接種した部位の症状 添付文書より厚生労働省にて作成

他のワクチンとの同時接種・接種間隔

医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、帯状疱疹ワクチン等の他のワクチンと同時接種が可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

接種を受けた後の注意点

  • ワクチンの接種後 30 分程度は安静にしてください。また、体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡してください。
  • 注射した部分は清潔に保つようにしてください。接種当日の入浴は問題ありません。
  • 当日の激しい運動は控えるようにしてください。

定期予防接種相互乗り入れ(一般向け)接種協力医療機関名簿

ダウンロード

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について

予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になった、または障害が残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
現在の救済制度の内容については、厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度」をご参照ください。

セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)を申告される方へ

セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は、適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進める観点から、健康の維持増進及び疾病の予防として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日から平成33年12月31日までの間に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は、従来の医療費控除とは別の新たな所得控除であり、同時に利用することはできません。

一定の取組には、市町村が実施している高齢者肺炎球菌等の予防接種やがん検診等も対象となります。この適用を受けるためには税務署で確定申告を行う必要があり、取組を行った証明書類(領収書、予防接種済証、検診の結果通知書等)の提出が必要となりますので、保管をお願いします。詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。

関連情報

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保健医療部 健康管理課 予防接種担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4123 ファクス番号:049-225-2817
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