骨髄移植等により免疫を消失した方への予防接種再接種費用助成について(償還払い制度)
定期予防接種後の再接種費用の助成対象者を拡大します
定期予防接種後に受けた医療により、予防接種の効果が低下または消失したことで、再接種が必要であると医師が認めた方の経済的負担を軽減するため、再接種にかかる費用を助成する対象者を拡大します。なお、一度定期予防接種を受けたが免疫が十分でない場合、疾患そのものによる免疫が低下した場合は、医療行為による免疫低下ではないことから、対象外となります。
対象者
再接種日時点で川越市に住民登録があり、下記の要件をすべて満たす方
令和4年4月1日から令和7年10月14日までに再接種をした方
- 造血細胞移植により接種済みの定期予防接種の予防効果が低下または消失したため、再接種の必要があると医師が認めたもの
- 再接種日時点で20歳未満のもの
令和7年10月15日以降に再接種をした方
- 骨髄移植等により接種済みの定期予防接種の予防効果が低下または消失したため、再接種の必要があると医師が認めたもの
- 再接種日時点で20歳未満のもの
※以下の予防接種については年齢上限があります
- 五種混合:15歳未満
- ヒブ:10歳未満
- 小児用肺炎球菌:6歳未満
- BCG:4歳未満
対象となる予防接種
下記の要件をすべて満たす予防接種
令和4年4月1日から令和7年10月14日までに再接種をした方
- 法令に定められたA類疾病(ロタウイルス感染症を除く)の予防接種であること
- 造血細胞移植を受ける前に行われた予防接種について、造血細胞移植を受けた後に行われる再接種であること
- 国内の医療機関で実施した予防接種であること
令和7年10月15日以降に再接種をした方
- 法令に定められたA類疾病(ロタウイルス感染症を除く)の予防接種であること
- 骨髄移植等の医療行為を受ける前に行われた予防接種について、当該医療行為を受けた後に行われる再接種であること
- 国内の医療機関で実施した予防接種であること
必要書類
- 川越市骨髄移植等により免疫を喪失した者の任意予防接種再接種費用助成金交付申請書兼請求書
- 川越市骨髄移植等により免疫を喪失した者の任意予防接種再接種費用助成金に関する医師意見書
- 再接種に係る領収書原本
- 再接種したことが確認できる書類(接種した医療機関の名称、接種日、Lot番号などが記載された書類)
- 骨髄移植等の医療行為を受ける前の定期予防接種履歴が確認できる書類
- 振込先口座が確認できるものの写し
助成額
「市が定める助成上限額」と「実際にかかった予防接種費用」を比較し少ない額
- ※抗体検査費用、文書料、医療機関までの交通費は助成対象外となります
- ※市が定める助成上限額については健康管理課予防接種担当までお問い合わせください
手続きについて
申請のために必要な書類の送付や制度のご案内をいたしますので、ご希望の方は事前に健康管理課予防接種担当までお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
保健医療部 健康管理課 予防接種担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4123 ファクス番号:049-225-2817
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