感染症ジャーナルかわごえ〈市内の感染症発生状況〉

ページID1013879  更新日 2025年6月20日

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水痘(みずぼうそう)の定点医療機関あたりの患者数が注意報レベルを超えています。埼玉県においても増加傾向であり、水痘の流行注意報が発令されています。水痘について知り、感染対策を心がけましょう。

定点把握対象感染症

感染症発生状況について

第18週から第22週【令和7年4月28日(月曜)から令和7年6月1日(日曜)】における市内の感染症発生状況の報告です。

川越市内を含めた埼玉県内の感染症の最新発生状況については、以下のリンクをご覧ください。

定点対象疾患

週報

  • 急性呼吸器感染症(ARI)定点対象疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、急性呼吸器感染症)
  • 小児科定点対象疾患(RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発しん、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎)
  • 眼科定点対象疾患(急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎)

月報

  • 性感染症定点対象疾患(性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症)
定点医療機関について

 埼玉県から指定を受けた医療機関に報告のご協力をいただいています。川越市内の定点医療機関数は以下のとおりです。

定点医療機関数
急性呼吸器感染症(ARI)定点

9

小児科定点

5

眼科定点

2

性感染症定点

3

 

全数把握対象感染症

感染症 トピックス!

毎年6月1日から6月7日はHIV検査普及啓発週間です

現在はHIVに感染しても、感染を早く知り、治療を早期に始め、継続することにより、エイズの発症を防ぐことができます。また、感染していない人と同じように長く健康的に生活を送ることができるようになっています。早期発見・早期治療のためにもHIV検査が大事です。HIV感染症やエイズについては下記をご覧ください。

また、性感染症の1つである梅毒の報告数は、全国的に2010年以降増加し続けています。2022年以降の報告数は高い水準で推移しており、注意が必要な感染症です。梅毒は、早期発見・早期治療で完治が可能です。梅毒については下記をご覧ください。

川越市保健所ではHIV即日検査に令和7年度より梅毒の検査を追加しております。採血後約1時間程度で結果をお渡しできます。匿名・無料で検査を受けられますのでご活用ください。川越市ではその他の性感染症についても検査を実施しております。詳しくは下記をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部 保健予防課 感染症担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102 ファクス番号:049-227-5108
保健医療部 保健予防課 感染症担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。