感染症ジャーナルかわごえ〈市内の感染症発生状況〉
定点把握対象感染症
感染症発生状況について
第36週から第39週【令和7年9月1日(月曜)から令和7年9月28日(日曜)】における市内の感染症発生状況の報告です。
川越市内を含めた埼玉県内の感染症の最新発生状況については、以下のリンクをご覧ください。
定点対象疾患
週報
- 急性呼吸器感染症(ARI)定点対象疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、急性呼吸器感染症)
- 小児科定点対象疾患(RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発しん、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎)
- 眼科定点対象疾患(急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎)
月報
- 性感染症定点対象疾患(性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症)
定点医療機関について
埼玉県から指定を受けた医療機関に報告のご協力をいただいています。川越市内の定点医療機関数は以下のとおりです。
| 急性呼吸器感染症(ARI)定点 |
9 |
|---|---|
| 小児科定点 |
5 |
| 眼科定点 |
2 |
| 性感染症定点 |
3 |
全数把握対象感染症
感染症 トピックス!
インフルエンザの流行期に入りました
埼玉県では、埼玉県感染症発生動向調査による県内定点医療機関からの報告数が、本年第39週(令和7年9月22日から9月28日)に1定点あたり1.43人となり、流行の目安である1.00人を超えたため流行期に入ったと発表しました。
川越市でも、第39週に1定点あたり2.00人となり、感染者数の増加が確認されています。
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスによって起こる病気で、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。また、咽頭痛や鼻汁、咳などの普通の風邪症状も見られます。
特に、乳幼児は急性脳症、高齢者や免疫力が低下している方は肺炎を合併するなど、重症になることもあります。
インフルエンザを広げないために心がけること
- 外出後の手洗い
- 適度な湿度の保持
- 十分な休養と適度な運動、バランスのとれた食事
- ワクチンの接種
- 人混みでのマスクの着用と咳エチケットの励行
関連情報
関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
保健医療部 保健予防課 感染症担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102 ファクス番号:049-227-5108
保健医療部 保健予防課 感染症担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。