インフルエンザの報告が増えています!

ページID1013877  更新日 2026年8月31日

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埼玉県感染症発生動向調査による県内医療機関(定点)からのインフルエンザの報告数が、本年第32週(令和8年8月3日から8月9日)に、1定点あたり1.10人となり、流行開始の目安とされる数値1.00人を超えました。第34週(令和8年8月17日から8月23日)には、1.83人となり、3週連続で増加しています。

夏風邪と同様に、感染しないよう「外出後の手洗い等」「換気」「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」など、感染予防に努めましょう。また、体調不良時には周囲の人への感染を防ぐため、できるだけ外出を避け、マスクの着用等咳エチケットを心掛けましょう。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症です。
「一般的な風邪」とは分けて考えるべき「重くなりやすい疾患」です。
インフルエンザウイルスにはA,B,Cの3型があり、流行的な広がりを見せるのはA型とB型です。

症状

  インフルエンザ かぜ

流行時期

11月から4月 1年中

初発症状

寒気・頭痛 せき・くしゃみ

主な症状

  • 38度から40度の発熱
  • 全身の倦怠感
  • 咳、くしゃみ、のどの痛み
  • 筋肉・関節痛
  • のどの痛み
  • 鼻汁

経過

急激に進み、症状重い 緩やかに進み、症状軽い

合併症

慢性疾患を持つ方、糖尿病、免疫機能が低下している方は原疾患の増悪とともに、呼吸器に二次的細菌感染症を起こしやすいです。
小児では中耳炎、熱性けいれん、気管支喘息を誘発することもあります。
幼児を中心に急激に悪化する急性脳症を起こすことがあります。

潜伏期間

1から3日

感染経路

飛沫感染

インフルエンザウイルスに感染している方のくしゃみや咳、つばなどのしぶきに含まれたウイルスを口や鼻から吸い込み感染します。

接触感染

インフルエンザウイルスに感染している方が、くしゃみや咳を手で抑え、その手で周りのものに触れてウイルスが付着します。
別の人がそのものに触れてウイルスが付着した手で口や鼻を触って粘膜から感染します。

治療

高熱が出る、呼吸が苦しいなど具合が悪ければ、早めに医療機関を受診し、処方された薬は医師の指示にしたがって服用しましょう。
発症から48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬の服用を開始することで、発熱期間の短縮などの効果が期待できると言われています。

拡大防止

発症後2から5日はウイルスの排出が続きます。
咳などの症状がある場合は、マスクを着用してください。

予防

流行時には人混みを避ける、それが避けられない場合などにはマスクを着用しましょう。
室内では適度な湿度(50パーセントから60パーセント)を保ちましょう。
帰宅後はうがい、手洗いを行いましょう。
時々は部屋の換気を行いましょう。
十分な休養、バランスの良い食事で、体力や免疫力をつけましょう。
予防接種を受けることで重症化や合併症の予防に効果があります。

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