結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間

ページID1018431  更新日 2026年9月7日

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9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間です。

 厚生労働省は、毎年9月24日から30日を「結核・呼吸器感染症予防週間」と定めています。令和8年度より、同期間に「非結核性抗酸菌症啓発週間」を新設しました。本市においても、結核と呼吸器感染症、非結核性抗酸菌症に関する適切な情報の公表や正しい知識の普及啓発活動の取り組みを行っております。

結核予防週間の標語「令和の日本にも、結核はあります」

結核とは

 日本では、2025年の結核罹患率(人口10万対)は8.0となっており、2021年以降結核低まん延の水準である10.0以下の状態を継続している一方、低下傾向は鈍化しており、依然として重要な感染症の一つです。新登録結核患者数は日本では9,899人で、埼玉県では526人、川越市では28人です。(2025年時点)

 結核とは、咳、痰、発熱、呼吸困難等、風邪のような症状を呈する感染症です。結核の感染は、患者の咳やくしゃみ等によって、空気中に結核菌を含んだ飛沫が飛び散り、吸い込むことで感染します。肺以外の臓器が冒されることもあります。
 早期発見のために、定期的に胸部エックス線検査を含む健康診断を受けることが重要です。2週間以上続く咳や痰、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

 

呼吸器感染症予防週間の標語「正しく知ろう、呼吸器感染症のコト」

呼吸器感染症とは

 インフルエンザ、新型コロナウイルスなどの病原体による上気道炎又は下気道炎を起こす感染症の総称です。
 感染予防のために、マスク着用を含む咳エチケット、手洗い、換気等の基本的な感染対策や予防接種を行うことが重要です。

 

非結核性抗酸菌症啓発週間の標語「長引く咳に、NTM症という視点を」

非結核性抗酸菌症(NTM症)とは

 非結核性抗酸菌症は、長引く咳、痰、発熱、呼吸困難などの症状が代表的です。非結核性抗酸菌は、土壌や水系などの自然環境や浴室のシャワーヘッド、水道の蛇口等に生息しており、エアロゾルの吸入等により肺に取り込まれることで感染します。ヒトからヒトへは基本的に伝播しませんが、高齢者や基礎疾患のある方は発症しやすいことがあります。
 非結核性抗酸菌は環境に広く存在するため感染を完全に防ぐことはできません。長引く咳や痰などの症状がある場合には早めに医療機関を受診し、早期発見・早期治療につなげることが重要です。

 

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