風しんについて

ページID1006187  更新日 2025年4月3日

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風しんとは?

風しんウイルスを原因とする感染症で、せき・くしゃみに含まれるウイルスによって、飛沫・接触感染を起こします。
妊娠初期に風しんにかかると、先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障害が出ること)の赤ちゃんが生まれてくる可能性があるため、注意が必要です。

症状

発熱、発疹、リンパ節の腫れ(主な3つの症状)などが出現します。
通常は自然に治りますが、まれに脳炎など重症化することがあります。

潜伏期間

2~3週間です。

感染期間

症状が出る前後の約1週間は周りの人に感染させる可能性があります。

感染を防ぐには?

  • 予防接種が最も有効な予防法です。風しんワクチンを接種していない方で、風しんにかかっていない方は、風しんワクチンを接種しましょう。特に、妊娠を希望する女性や妊婦さんの同居家族の方は、積極的に抗体検査や予防接種を受けることが大切です。
  • 妊婦さんは予防接種を受けることができません。不要不急の外出を避けていただき、やむを得ず外出をする際には、人混みに近づかないようにしましょう。
  • 風しんの感染を広げないために、体調がすぐれない場合は、無理をして外出しないようにしましょう。また、風しんを疑う症状(発熱、発疹など)が出現した際には、早めに受診して医師に相談しましょう。

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保健医療部 保健予防課 感染症担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
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