市指定史跡 愛宕神社古墳
- 名称
- 愛宕神社古墳
- よみ
- あたごじんじゃこふん
- 種別
- 市指定記念物 史跡
- 員数
- ー
- 所在地
- 富士見33-1
- 指定年月日
-
昭和33年3月6日
- 所有者
- 愛宕神社
- 文化財の概要
-
旧入間川の沖積地を望む川越台地東縁部に立地する。東西42m、南北45m、高さ6mほどの大型円墳である。墳頂に愛宕神社が鎮座している。『新編武蔵風土記稿』に墳上からの眺望が良いことが記され、台地の縁辺端部に造られて目立っていたことを示す。『武蔵三芳野名勝図会』に「此の辺の野中に百塚あり」との記載があり、近隣の浅間神社古墳(市指定史跡)を含むこの地域一帯は古墳群があったことが推測される。埋葬施設は不明であるが当古墳から出土したと伝えられている馬具(轡)と大刀がある。これによれば7世紀前半の古墳と考えられる。
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