「荷受代行」「荷物転送」のアルバイトに注意!
事例
荷受代行アルバイトにメールで応募した際、運転免許証の画像を送った。その後、携帯電話会社から荷物と書類が届き、アルバイト先からの指示のとおり開封せずに指定された住所に転送した。後日、携帯電話会社から請求書が届き、自分名義で携帯電話が契約されていることを知った。他にもいくつかの荷物と書類を転送しているので、また別の請求書が届くのだろうか?
「送られてきた荷物を指定された住所に転送するだけというアルバイトをするために、身分証明書の画像やクレジットカードの情報を送ったところ、知らない間に自分名義で携帯電話が契約されていた」という相談が寄せられています。
自分名義で契約された携帯電話を解約するためには、解約金や端末代金を支払わなければならないことがあります。また、クレジットカードが不正利用されたり、不正契約された携帯電話が犯罪に使用されたりする恐れもあります。このような被害を未然に防ぐためには、次の点に注意が必要です。
消費者へのアドバイス
- 「荷受代行」「荷物転送」のアルバイトには、注意して応募しましょう。
- 運転免許証や健康保険証、銀行口座などの個人情報は安易に伝えないようにしましょう。
- 困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
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市民部 広聴課 消費生活担当
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