えんぴつ
たろうくんのはなし
ひいおばあちゃんが子どものころは、今つかっているような鉛筆(えんぴつ)やノートはなく、石筆(せきひつ)と石板(せきばん)というものをつかっていたそうです。今のような鉛筆が日本ではじめて作られたのは、明治34年(1901)のことだそうです。
ぼくのお父さんが子どものころは、今と同じように鉛筆とノートをつかっていたそうです。よく鉛筆に数字を書いてサイコロのかわりにしたり、わゴムをかけて遊んだりしたそうです。しかし、なくさないように上のほうを少しけずって名前を入れたり、小さくなって書けなくなるまでつかったりしたと言っていました。
写真の鉛筆について
- いつごろのもの ぼくのお父さんが子どものころ
- とくちょう 東京タワーの文字がはいっている。名前が書かれている。
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