常設展

ページID1013714  更新日 2024年11月29日

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常設展示室

イラスト:館内図

博物館常設展示室の解説パネルの多言語化

当館では、近年における海外の方の入館者の高まりをうけて、平成30年に、常設展示室のパネルを、それまでの日本語だけでなく、あらたに英語の説明文も加えました。

〈近世〉小江戸川越

川越藩の成立やその変遷、またその城下町として栄え、のちに小江戸といわれた川越町の成り立ちやしくみ、また新河岸川の舟運など、江戸時代の社会や文化の特色を紹介します。

展示構成

  1. 川越藩の成立
  2. 江戸と川越-「江戸図屏風の世界」
  3. 町の支配
  4. 城下町の商業
  5. 天海と喜多院・仙波東照宮(社)
  6. 藩校と寺子屋・私塾
  7. 村の支配
  8. 武蔵野の開発
  9. 幕末の川越
  10. 新河岸川の舟運
写真:幕末期の様子を復元した城下町模型
幕末期の様子を復元した城下町模型(1/500)

〈近・現代〉近代都市川越の発展

市内に残る蔵造りの町並みは近代都市川越の象徴です。川越の発展を支えた米穀や織物取引などを通して、近代の川越を紹介します。

展示構成

  1. 川越町から川越市へ
  2. 川越大火と火消し
  3. 商業の発展

〈中世〉武士の活躍と川越

平安末期から戦国期に至る川越地方は、河越氏、上杉氏、太田氏、後北条氏など群雄が活躍する舞台でした。中世社会の変遷や文化の様相を紹介します。

展示構成

  1. 北条氏の河越支配と河越合戦
  2. 名将太田道灌
  3. 古尾谷荘と仏教文化
  4. 中世の寺社と文化
  5. 川越館跡(国指定史跡)
  6. 武蔵武士の活躍
  7. 河越氏の繁栄

〈原始・古代〉川越のあけぼの

川越を中心とした発掘調査などの成果を活用し、縄文時代から平安時代に至る原始、古代の生活文化の様相を紹介します。

展示構成

  1. 仙波台地の集落と寺院
  2. 埴輪の世界
  3. 古代の役所
  4. 川越の古墳群
  5. 弥生時代の川越
  6. 川漁の人々
  7. 縄文人の装い

〈民俗〉川越の職人とまつり

城下町川越の特色である町方、村方の生産・生業・技術伝承、また天下祭のおもかげを偲ぶ川越まつり、年中行事などに見る諸儀礼を紹介します。

展示構成

14.川越の絵馬
29.川越まつり
30.ふるさとのまつり

写真:原寸大に復元した蔵造り模型
原寸大に復元した蔵造り模型からその構造を見ることができます。

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川越市立博物館 学芸担当
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-222-5399 ファクス番号:049-222-5396
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