東京2020オリンピック出場!服部 勇馬選手(陸上・男子マラソン)
9月15日(日曜)に行われた、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で、服部勇馬選手が2時間11分36秒という成績で2位となり、東京2020オリンピック(陸上・男子マラソン)への出場権を獲得しました。
東京2020オリンピックでの服部選手の活躍に期待し、みんなで応援しましょう!
出場種目
陸上:男子マラソン
競技日時
2021年8月8日(日曜)午前7時から午前9時45分
競技会場
札幌大通公園
プロフィール
名前
服部 勇馬(はっとり ゆうま)

生年月日
1993年11月13日生まれ
経歴
大学:東洋大学(陸上競技部長距離部門)
- 2014年(第90回箱根駅伝(2区・区間3位)):総合優勝
- 2014年(第58回熊日30kmロードレース):優勝(1時間28分52秒)日本学生記録
- 2015年(第91回箱根駅伝(2区・区間賞):総合3位
- 2015年(第47回全日本大学駅伝(1区・区間賞)):優勝
- 2016年(第92回箱根駅伝(2区・区間賞)):総合2位
現在:トヨタ自動車 陸上長距離部
- 2017年(ニューイヤー駅伝(4区・区間5位):2位
- 2018年(福岡国際マラソン):優勝(2時間7分27秒)14年ぶり日本人選手優勝
- 2019年(ニューイヤー駅伝(5区・区間賞)):3位
(経歴は主な大会を抜粋して掲載しています。)
本市とのゆかり
東洋大学(陸上競技部長距離部門・川越キャンパス)出身
大学3年時には小江戸川越ハーフマラソン2014に招待選手として出場し、優勝。
服部選手のコメント
マラソンの見どころは、30kmからゴールまで。30km以降は、急激なペース変化が起こりやすくなり、選手が徐々に振り落とされていきます。走っている選手は、誰が主導権を握ってレースを進めるのか、余裕な選手は誰なのかをチェックしながら走っていることが多いです。
終盤37kmからは、誰しもがきつくなる場面。これまでのトレーニングが走馬灯のように甦ってくるので、大事なレースに向けてのトレーニング期間(約3か月)は、絶対に妥協しないことを心がけています。選手各々のレースに対する思いが一番伝わる場面だと思います。
自身のアピールポイントは安定した結果を常に出せること。好記録を出す時は、決まってゾーンに入っていて、レース全体を盤面上から見ている感覚があり、冷静にレースを読むことができます。我慢強さ、忍耐力が必要とされる事はもちろん、物事を冷静に対処する判断力も必要だと思っています。
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。
このページに関するお問い合わせ
総合政策部 政策企画課 広域企画担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5503 ファクス番号:049-225-2895
総合政策部 政策企画課 広域企画担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。