東京2020オリンピック出場!池田 向希選手(陸上・男子20km競歩)

ページID1011522  更新日 2024年11月28日

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2020年3月15日(日曜)、東京2020オリンピック代表最終選考会を兼ねた全日本競歩能美大会で、池田向希選手が1時間18分22秒で初優勝し、東京2020オリンピック(陸上・男子20km競歩)への出場権を獲得しました。
東京2020オリンピックでの池田選手の活躍に期待し、みんなで応援しましょう!

出場種目

陸上 : 男子20km競歩

競技日時

2021年8月5日(木曜)午後4時30分から午後6時5分

競技会場

札幌大通公園

プロフィール

名前

池田 向希 (いけだ こうき)

写真:池田 向希 (いけだ こうき)
写真提供 東洋大学

生年月日

1998年5月3日生まれ

経歴

高校 : 浜松日体高等学校

  • 2017年 (第56回 全日本50km競歩高畠大会) 一般男子20km競歩 : 1位

大学 : 東洋大学 (陸上競技部)

  • 2018年 (日本陸上競技選手権大会) 20キロ : 4位
  • 2019年 (日本陸上競技選手権大会) 20キロ : 2位
  • 2019年 (全日本競歩能美大会) 20キロ: 3位
  • 2019年 (世界陸上競技選手権大会) 20キロ : 6位
  • 2020年 (日本陸上競技選手権大会) 20キロ : 2位

(経歴は主な大会を抜粋して掲載しています。)

本市とのゆかり

東洋大学(陸上競技部・川越キャンパス)出身

池田選手のコメント

競歩は、競技中審判にジャッジをされ、歩型違反で失格もある種目です。20km競歩の世界記録は、日本で鈴木雄介選手が樹立しており1kmあたり3'49"のスピードです。私も含めた出場3名の選手は、現在世界でも最も世界記録更新に近いレベルにいます。レース中審判からの各選手への歩型のジャッジや、選手同士のペースの上げ下げがある駆け引きも見どころのひとつです。

私は、大学に入学してから国内外の主要のレースで失格がなく、審判からのレッドカードもほとんどありません。安定したフォームを武器にさまざまなレースプランを立てられることが強みです。勝負を仕掛けるタイミングは事前に決めているのですが、必ずしもプラン通りに進められるとは限らず、レースの流れや審判からのジャッジを見て臨機応変な瞬時の判断も必要になります。

私は入部当初、マネージャーを兼務していたのですが、チームを支える裏方の業務や他の選手のコンディションチェックを務めたことで視野が広がり、観察力が磨かれました。この経験を生かして、レース中には相手選手の表情や他の選手に出されたジャッジも瞬時に頭に入れながら効果的に勝負を仕掛けます。レース中、周りを見ながら状況判断している表情にも注目してください。

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