飼い主のいない猫との付き合い方
飼い主のいない猫とは?
飼い主のいない猫は様々な理由から生まれます
- 不妊去勢手術を受けていない野良猫や屋外飼育の猫が子猫を生んだ
- 飼い猫が迷子になってしまった
- 飼い主に捨てられた

動物を思いやる優しい気持ちから屋外にお腹を空かせた猫がいたら餌を与えたいという思いが出てくることもあるでしょう。しかし、その猫のためを思って餌を与えることが、結果として不幸な飼い主のいない猫を増やしてしまうことにもつながります。
餌を与えることによる影響
猫が過剰に増加することで、その地域に住む住民や周辺環境に悪影響を及ぼしかねません。
人への影響
- 糞尿の被害
- 爪とぎによる被害
- 発情した猫の鳴き声や猫同士のケンカなどの騒音
- 猫を原因とした近隣住民とのトラブルの発生
環境への影響
- 樹木や植込みに尿をかけることによる枯れ死
- 糞尿による衛生害虫(ハエなど)の発生
- 車に登ることによる傷
猫への影響
- 与えられた餌に頼りすぎてしまうことによる猫の自立した生活の消滅
- 交通事故の増加
- 猫同士による感染症の感染機会の増加
- 出産を繰り返すことによる母体への過負担
猫の被害にお困りの方へ
猫の被害にお困りの方はこちらのページを参照ください。
餌やりをするときに守るべきルール
飼い主のいない猫に餌を与える場合は次のルールを守ってください。
置き餌をしない
長時間餌をおいたままにすると、餌を求めて他の地域から猫が入ってきたり、カラスなど他の動物が集まる原因となります。また、ゴキブリやハエの発生する原因にもなります。餌の量は適量にし、お世話をしている猫が餌を食べ終えたら片付けましょう。
猫トイレを設置し、糞尿は片付ける
周辺の環境を損なわないように猫用のトイレを設置しましょう。市販のものでなく、発泡スチロールの箱やプランターなどに柔らかい砂や土を入れるといった、簡易的な物でも代用できます。お世話をしている猫が出した糞尿は責任を持ってきちんと処理しましょう。
不妊去勢手術を施す
不幸な猫を増やさないためには不妊去勢手術を行ってください。猫は繁殖力が強い動物なので、不妊去勢手術を行わないままお世話を続けるとどんどん増えていきます。
不妊去勢手術を行った猫の見分け方
飼い主のいない猫で不妊去勢手術を受けた猫は耳カットが入っています。

※不妊去勢手術を受けた飼い主のいない猫はカットの跡がさくらの花びらのように見えることから「さくらねこ」と呼ばれます。
繁殖抑制への取り組み
川越市では飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の補助金の交付を行っています。
詳しい内容は以下のページをご覧ください。
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保健医療部 食品・環境衛生課 環境衛生担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
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