市指定文化財 石田の獅子舞

ページID1004056  更新日 2024年11月28日

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写真:石田の獅子舞1

写真:石田の獅子舞2

名称
石田の獅子舞
よみ
いしだのししまい
種別
市指定文化財:無形民俗
所在地
石田地区
指定年月日
平成16年3月24日
所有者
石田獅子舞保存会
備考

むしろの上に麦や米を広げて干すように、腰を低くかがめて荒々しく舞うことから「干しもん獅子」とも呼ばれる。
かつては、4月8日の春祈祷、7月14日の天王様、10月14日のオヒマチ(秋祭り)の年3回行われていた。
20年程前に後継者不足などで中断したが、平成10年に復活し、4月第2日曜日、7月14日、10月14日(不定期)に行われている。
獅子は、大獅子、小獅子、女獅子の3頭で、獅子の他には、山の神(ハイオイ)1人、ササラッコ4人、提灯持ちとホラ貝吹き、それに笛方と歌方が数名加わる。
獅子と山の神は成人男性、ササラッコは女子である。
曲目は一庭(一曲形式)で、鳥居から境内に入ると「この庭はたてが十五里よこ七里入りをよく見て出端にまような」を始めに獅子歌が次々と歌われ、それに合わせて獅子が舞う。
場面は前庭から腰休め、花見、女獅子かくし、女獅子争いと進み、出端で終わる。
舞の途中に「誉め言葉」と「返し言葉」のやりとりがあるのが特徴である。

開催情報

日時

  • 令和6年7月14日(日曜)
  • 午後7時頃から、藤宮神社境内で獅子舞を奉納。

会場
石田藤宮神社(地図については以下のリンクをご覧ください)
備考

  • 雨天中止。
  • 当日は、天候等の事情により中止や日時の変更をする可能性があります。
  • 会場までは、公共交通機関をご利用ください。

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