市指定文化財 石田の獅子舞
- 名称
- 石田の獅子舞
- よみ
- いしだのししまい
- 種別
- 市指定文化財:無形民俗
- 所在地
- 石田地区
- 指定年月日
- 平成16年3月24日
- 所有者
- 石田獅子舞保存会
- 備考
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むしろの上に麦や米を広げて干すように、腰を低くかがめて荒々しく舞うことから「干しもん獅子」とも呼ばれる。
かつては、4月8日の春祈祷、7月14日の天王様、10月14日のオヒマチ(秋祭り)の年3回行われていた。
20年程前に後継者不足などで中断したが、平成10年に復活し、4月第2日曜日、7月14日、10月14日(不定期)に行われている。
獅子は、大獅子、小獅子、女獅子の3頭で、獅子の他には、山の神(ハイオイ)1人、ササラッコ4人、提灯持ちとホラ貝吹き、それに笛方と歌方が数名加わる。
獅子と山の神は成人男性、ササラッコは女子である。
曲目は一庭(一曲形式)で、鳥居から境内に入ると「この庭はたてが十五里よこ七里入りをよく見て出端にまような」を始めに獅子歌が次々と歌われ、それに合わせて獅子が舞う。
場面は前庭から腰休め、花見、女獅子かくし、女獅子争いと進み、出端で終わる。
舞の途中に「誉め言葉」と「返し言葉」のやりとりがあるのが特徴である。 - 開催情報
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日時
- 令和6年7月14日(日曜)
- 午後7時頃から、藤宮神社境内で獅子舞を奉納。
会場
石田藤宮神社(地図については以下のリンクをご覧ください)
備考- 雨天中止。
- 当日は、天候等の事情により中止や日時の変更をする可能性があります。
- 会場までは、公共交通機関をご利用ください。
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