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国指定重要文化財 三十六歌仙額 岩佐勝以筆

最終更新日:2022年1月26日

三十六歌仙額写真
三十六歌仙額(小野小町)

名称

三十六歌仙額 岩佐勝以筆

よみ さんじゅうろっかせんがく いわさかつもちひつ
種別 重要文化財・絵画
員数 36面
所在地 さいたま市大宮区高鼻町4-219 埼玉県立歴史と民俗の博物館
指定年月日 明治39年4月14日
所有者 東照宮
文化財の概要

 この絵額は再建された仙波東照宮に奉献するために岩佐又兵衛勝以かつもちが描いたものである。縦48センチ、横33センチの檜の柾目板に黒漆塗りの縁を、天地左右に飾金具を施し、地は胡粉の上に金泥塗りとし、36人の歌仙を1人ずつ極彩色で描いている。柿本人麿と中務なかつかさの図の裏面に朱漆で「寛永十七庚辰年(1640)六月十七日 絵師土佐光信末流岩佐又兵衛尉勝以図」と記されている。すなわち慶安3年(1650)に73歳で没した岩佐又兵衛の62~3歳頃の作品であることがわかる。
 又兵衛の肖像画は面長で豊かな、ほおに特徴があるといわれ、下部の波の模様はそれぞれの歌仙の性格に合せて変化を持たせている。また和歌の筆者は青蓮院宮尊純しょぅれんいんのみやたかずみ親王といわれ、御家流おいえりゅうの元祖でもあり、当時の名筆として有名であった。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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