タッチアートコーナー(過去の展示) 平成28年度

ページID1013615  更新日 2024年11月22日

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高須賀昌志 展 I'm obsessed with Flower 花に夢中

3月30日(水曜)から6月19日(日曜)

写真:高須賀昌志 作品
《Shanghai Flower》 2014年

デザインを専門領域としながら、個展、パブリックアート、環境デザインなど幅広い活躍を見せる美術家・高須賀昌志(たかすかまさし/1965- )の作品を紹介します。
横浜に生まれ、千葉県内にアトリエを構える高須賀は、埼玉大学に研究拠点を置く、埼玉県ともゆかりの深い作家です。多岐にわたる活動同様に、高須賀の作品は多彩な顔を持っていますが、近年は「花」をモティーフとした作品がしばしば登場しています。
このたびは、さまざまな素材による「花」が会場に咲き誇ります。空間演出を含めた高須賀の美の世界をご堪能ください。作家のご厚意で触っての鑑賞も可能です。

ワークショップ「自分の花をつくろう」

5月15日(日曜) 午前10時から午後1時
5月29日(日曜) 午前10時から午後1時
2日間のプログラムです。

6人の彫刻 収蔵品から

6月28日(火曜)から9月25日(日曜)

写真:鈴木英明 作品
鈴木英明《最初の空地》2006年

当館の収蔵品から、6人の彫刻家―鈴木英明、関根伸夫、建畠覚造、田中毅、橋本次郎、宮澤光造―の選りすぐった優品9点を紹介します。会期中、鑑賞者は手袋を着用すれば、すべての作品に触れることができます。

西村文男彫刻展-SHEEP STONE & WOOD-

9月28日(水曜)から12月24日(土曜)

写真:西村文男 作品
《SHEEP STONE》2005年

小川町在住の彫刻家・西村文男(にしむらふみお/1948- )は、二科会会員として、主に御影石をはじめとする種々の石や木を取り入れた作品を制作しています。具象かつ抽象の要素を取り入れた作風は、総じて親しみやすく、石の魅力を最大限に生かしています。
今回は1990年から最新作まで、作品15点で概観します。やさしい音楽が流れてくるかのような作品を前に、しばし憩の一時をお楽しみいただけることでしょう。一部の作品は触れての鑑賞ができます。

ワークショップ「石をたたいてみよう」

11月26日(土曜) 午後1時から4時

小日向千秋展

1月5日(木曜)から3月26日(日曜)

写真:小日向千秋 作品
《祠》2015年 撮影:齋藤さだむ

筑波山のふもとにアトリエを構える造形作家・小日向千秋(1968- )の作品を紹介します。
近年の小日向は、乾漆技法による立体作品の制作に取り組んでいます。その特徴であるねじれながら翻る造形は、どこまでも軽やかです。天衣、あるいは瑞雲といったどこか仏教的なイメージを思い起こさせるのは、作家が仏像修復をきっかけにこの素材に出会ったことと無関係ではないでしょう。
このたびは、新作を含めた約15点を展示し、小日向の造形世界の一端を紹介します。作家のご厚意で一部の作品には触っていただけますので、量感や質感とともにお楽しみいただければ幸いです。

ワークショップ「石膏の型取りで〈空気のかたち〉を作ろう」

2月19日(日曜) 午前10時から午後4時

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