施設案内
川越市立美術館は、川越市市制施行80周年に当たる2002年(平成14)12月1日(川越市民の日)に開館しました。
当館は、川越の文化の中核として、市民がいつでも自由に利用し、鑑賞、創作、発表を通じて積極的に美術に親しむことができるよう、次のとおり開かれた美術館を目指します。
- 川越にふさわしい文化的、地域的特性のある美術館
- 美術を親しみやすく鑑賞できる美術館
- 生涯学習の場として市民が積極的に参加できる美術館
- 美術情報センターとしての役割を担い、新時代にふさわしい美術館
- 内外にわたる、美術、文化の交流の場として広く対応できる美術館
本館1階・創作棟
相原求一朗記念室では、川越市名誉市民である洋画家・故相原求一朗さんの作品を展示しています。だれもが利用できる市民ギャラリーのほか、視覚以外の感覚により鑑賞の可能性を広げるタッチアートコーナー、美術に関する情報を提供する美術情報コーナーがあります。
創作室(創作棟)
デッサン・油彩・水彩、木版画・銅版画(プレス機2台)などの制作ができます。また、特別展に関連した実技講座などを実施するほか、美術館事業のないときは、申し込み・抽せんにより貸し出ししています。
本館2階
アートホールは講演会・講座・上映会などを行うほか、展示も可能な多目的ホールです。
本館地下1階
常設展示室は川越市立美術館が所蔵する作品等を展示し、年間4回程度の展示替えを行います。企画展示室は、特別展等の展示会場です。
その他の施設案内
優先トイレ
車いすをご利用の方や小さいお子様をお連れの方、介助犬と同伴で入館の方などのために、広い個室のトイレを用意しています(各階1か所)。
オムツ換え台
各階の優先トイレにオムツ換え台を用意しています。
休憩スペース
ご気分が悪くなられた方、授乳をされたい方は、職員にお伝えください、休憩スペースをご案内します。
車いす(2台)
歩行困難な方のために貸し出しています。
コインロッカー(30個)
コインリターン式です。使用時に100円硬貨を投入し、荷物を取り出す際に返却されます。
コインロッカーに入らない大きな荷物は受付にご相談ください。
公衆電話(1か所)
1階エントランスに隣接した公衆電話コーナーに1台設置しています(コイン式)
パートナー犬(介助犬、盲導犬、聴導犬)を同伴の方もすべての施設をご利用になれます。
バリアフリーの詳細については、職員に気軽にお尋ねください。
入館に際してのお願い
作品の保護及び快適な鑑賞のために、入館される方へ以下のことをお願いしています。
- 展示作品には手をふれないでください。
- 館内での写真撮影、ビデオ撮影は、許可された場所を除きご遠慮ください。
- 動物(ペット)とはいっしょに入館できません。(盲導犬、介助犬、聴導犬は同伴可)。
- 館内での飲食はご遠慮ください。
- 館内は禁煙です。
- 携帯電話での通話は展示室外でお願いします。
- 長い傘は傘立てに入れ、大きな荷物はロッカーをご利用ください。
- 館内でメモをとるときは、鉛筆をご使用ください。(受付でお貸ししています)。
- 非常の場合など、館内では係員の指示にしたがってください。
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このページに関するお問い合わせ
川越市立美術館
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-228-8080 ファクス番号:049-228-7870
川越市立美術館 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。