タッチアートコーナー(過去の展示) 令和2年度

ページID1013611  更新日 2024年11月22日

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四家真理子彫刻展

2020年4月1日(水曜)から2020年6月21日(日曜)
(2020年6月18日(木曜)まで臨時休館)

写真:四家真理子の作品
《今日も、明日も、あさっても#3》2018年

花崗岩や砂岩を好む四家の作品は、らせん状の柱が上下に何本も突き出る造形を特徴とします。この造形に四家は、ものごとの見えない側面に広がっているかもしれない世界の可能性を重ねています。
このたびは、近作および本展のために制作された新作約10点を展示し、四家の独特な作品世界をご覧いただきます。作家のご厚意で触っていただくことも可能ですので、五感で味わいながらお楽しみください。

ワークショップ「石のかけらでつくるランプシェード」(中止)

2020年5月10日(日曜) 午後1時30分から4時

渡辺忍石彫展

2020年9月16日(水曜)から2020年12月13日(日曜)

写真:渡辺忍の作品
《ささやかな楽しみ》2018年

彫刻家・渡辺忍(1960- )の石彫は、物を布で包む造形に特徴があります。硬いイメージの石を布の襞の表現などから、敢えて軟らかい存在へと変換します。それと同時に凛とした空気を感じさせる引き締まった空間を創出します。硬軟のイメージが共存する大理石による作品をご堪能ください。

「天體、noone+X」伊藤一洋ブロンズ彫刻展

2020年12月17日(木曜)から2021年3月28日(日曜)
(2020年12月28日(月曜)から2021年3月21日(日曜)まで臨時休館)

写真:伊藤一洋の作品
《天體No.31》2020年

彫刻家・伊藤一洋(1972- )は蝋型鋳造によるブロンズ作品を集中的に制作しています。人間のパーツを連想させる厳かな造形と、蝋原型ならではの溶け出すような豊かなマチエールが伊藤作品の大きな特徴です。本展では、「天體」シリーズ、「no one」シリーズをはじめとする近作および新作、約20点を展示します。
新型コロナウイルス感染防止のため触察はできませんが、その分じっくりご鑑賞いただき、触り心地を想像してみてください。

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