水道管の凍結に注意してください。

ページID1015791  更新日 2024年12月26日

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寒さが本格化する前に水道管の凍結対策をしておきましょう。

厳しい寒さで水道管や水道メーターなどが凍ることがあります。例年、水が出ない・水道メーターが破損した・水道管が破裂したなどの問い合わせがあります。安心して生活するため、水資源を無駄にしないため、凍結対策を行いましょう。

水道管や水道メーターが次の場所にある場合は注意が必要です。

  • 北側・日陰・北風があたる場所にある。
  • 地上に露出している。
  • 保温材に覆われていない。
  • パイプシャフト(配管用空間)が北側にある中高層建築物など。

凍結を防ぐために。

水道管や水道メーター(パイプシャフト内も同様)を保温材等で覆う。

タオルや毛布などで覆う場合はぬれないようにビニールで包んでください。

気温が氷点下になると予想されるときは水を細く流しておく。

不凍目的以外は水栓をきちんと閉めてください。

凍結してしまったら。

凍った場所にタオルなどをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけて解凍する。

熱いお湯を使うと水道管が破裂する危険があります。

赤茶色の水がでた場合は、しばらく水を流して元に戻るのを待つ

水道管内の鉄分のため、健康を害するものではありません。

漏水しているときは

漏水は自然に直ることはなく、次第に量が多くなり、水道料金が掛かります。大切な水を無駄にしないように早急の対応をお願いします。

1.水道メーター脇の止水栓(丙止め)を水道管に直交の向きに回して水を止める。

日頃から漏水点検を兼ねて、水道メーターの位置、状態を確認してください。

2.布またはビニールテープなどで破損個所をふさぐ。

3.水道工事店(川越市指定給水装置工事事業者)に修理を依頼する。

市ホームページに川越市指定給水装置工事事業者一覧を掲載しています。 集合住宅の場合は、管理会社などに連絡をしてください。 私有地内の給水装置の修理は、設置者または使用者の費用負担になります。

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このページに関するお問い合わせ

上下水道局 給水サービス課 検査指導担当
〒350-0054 川越市三久保町20番地10
電話番号:049-223-3071 ファクス番号:049-223-0208
上下水道局 給水サービス課 検査指導担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。