~ 内水ハザードマップを活用しましょう ~
集中豪雨による浸水被害が多発しています
近年、出水期(6月〜8月)には、従来の想定を超える短時間の集中豪雨が頻発しており、道路の冠水や住家への浸水により、トイレの長時間に亘る使用の制限など、本市各地において被害が報告されています。 これらの備えとして、内水ハザードマップを活用して、浸水リスクを正しく把握することが重要です。 ご自宅や職場の周辺、ご家族の通勤・通学経路等について、事前にリスクを把握し、突然の豪雨に備えましょう。
ハザードマップの活用方法
STEP1 浸水のリスクを確認する
「もし、浸水が生じるレベルの降雨が発生したらどうなるのか?」を考える
リスク1 自宅や職場の周辺など身のまわりで起こり得ること
- 下水道が溢れる、道路が冠水する。
- 宅地の床上、床下浸水の発生。
- エアコンの室外機や屋外電源などの浸水によるショートや故障の発生。
- トイレが長期に亘って使えなくなる。
リスク2 通勤通学やお買物など、外出中の過程で起こり得ること
- 道路が浸水して通れなくなる。
- アンダーパスが浸水、通過する自動車が走行不能になる。
STEP2 発生し得るリスクに備える
リスクへの備え
- 雨どい、排水設備や浸透設備などを確認し、清掃することで流下能力を高めましょう。
- エアコン室外機の位置、屋外電源の位置などを確認しましょう。
- トイレの逆流防止や長期使用不能への対策を講じましょう。
水のうの備え、非常用トイレの備蓄
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自動車を浸水被害から守る対策を考えましょう。
車両の退避先検討、止水版の設置検討
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通勤通学ルートのリスクを想定して、迂回路などを確認しましょう。
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上下水道局 事業計画課 下水道計画担当
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