~ 内水ハザードマップを活用しましょう ~

ページID1018077  更新日 2025年6月10日

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集中豪雨による浸水被害が多発しています

近年、出水期(6月〜8月)には、従来の想定を超える短時間の集中豪雨が頻発しており、道路の冠水や住家への浸水により、トイレの長時間に亘る使用の制限など、本市各地において被害が報告されています。 これらの備えとして、内水ハザードマップを活用して、浸水リスクを正しく把握することが重要です。 ご自宅や職場の周辺、ご家族の通勤・通学経路等について、事前にリスクを把握し、突然の豪雨に備えましょう。

ハザードマップの活用方法

STEP1 浸水のリスクを確認する

「もし、浸水が生じるレベルの降雨が発生したらどうなるのか?」を考える

リスク1 自宅や職場の周辺など身のまわりで起こり得ること

  • 下水道が溢れる、道路が冠水する。
  • 宅地の床上、床下浸水の発生。
  • エアコンの室外機や屋外電源などの浸水によるショートや故障の発生。
  • トイレが長期に亘って使えなくなる。

リスク2 通勤通学やお買物など、外出中の過程で起こり得ること

  • 道路が浸水して通れなくなる。
  • アンダーパスが浸水、通過する自動車が走行不能になる。

STEP2 発生し得るリスクに備える

リスクへの備え

  • 雨どい、排水設備や浸透設備などを確認し、清掃することで流下能力を高めましょう。
  • エアコン室外機の位置、屋外電源の位置などを確認しましょう。
  • トイレの逆流防止や長期使用不能への対策を講じましょう。

水のうの備え、非常用トイレの備蓄

  • 自動車を浸水被害から守る対策を考えましょう。

 車両の退避先検討、止水版の設置検討

  • 通勤通学ルートのリスクを想定して、迂回路などを確認しましょう。

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上下水道局 事業計画課 下水道計画担当
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