こどもの暮らしの移り変わり
みなさんは友だちとどんな遊びをしていますか。おじいさん、おばあさん、そして、お父さん、お母さんのころは上級生(じょうきゅうせい)も下級生(かきゅうせい)もいっしょになっておおぜいで遊びました。遊ぶ場所ははらっぱやあき地、家の前の道路でした。遊びは、めんこ、ビー玉、おいかけっこ、かくれんぼなどがありました。お金をかけないで、自分たちで遊びを考えながらよく遊んでいました。
学校での生活も今とはずいぶんちがいました。ランドセルや教科書(きょうかしょ)の大きさもちがったようです。
みなさんの今の遊びとくらべて、どんなところがかわってきたのか調べてみましょう。
むかしの遊びをみなさんにしょうかいします。
遊んでみたよ
牛乳(ぎゅうにゅう)ビンなどのフタをつかった遊びをやってみました。よかったら、みんなもやってみてください。
むかし、牛乳はビンに入っていて、牛乳屋さんが毎朝(まいあさ)配達(はいたつ)してくれるものをよくのんでいたよ。また、給食の牛乳もビンだった。この牛乳ビンのフタをつかってよく遊んだなあ。200まいも300まいもあつめていたお友だちもいたね。
今の遊び(道具)とどうちがいますか。考えてみましょう。


むかしの学校生活でつかっていたもの。
むかしの教科書
写真の下のリンクをクリックして、昭和32年の小学校3年生の算数のもんだいを見てみましょう。みんながつかっている教科書とはどこがちがうか考えてみましょう。もんだいを読んだら、こたえも考えてみてください。できるかな。
みんなの学校に今あるものとのちがいをくらべてみましょう。


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