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市指定有形文化財 古尾谷八幡神社所蔵徳川歴代将軍朱印状

最終更新日:2023年11月30日

名称

古尾谷八幡神社所蔵 徳川歴代将軍朱印状

よみ ふるおやはちまんじんじゃしょぞう とくがわれきだいしょうぐんしゅいんじょう
種別 市指定有形文化財 書跡・典籍・古文書
員数 12通
所在地 郭町2-30-1(川越市立博物館)
指定年月日

平成14年2月25日

所有者 古尾谷八幡神社
文化財の概要

 古尾谷八幡宮は旧古谷本郷に位置し、現在古尾谷八幡神社と呼ばれる。この地は古くは古尾谷庄(ふるおやのしょう)に属し、鎌倉時代には石清水八幡宮の荘園がおかれていた。この庄の在地領主古尾谷氏は古尾谷庄の開発領主であり、鎌倉幕府の御家人でもあった。隣寺灌頂院(かんじょういん)は、天台宗山門派上野国世良田長楽寺末寺であり、神仏習合による別当寺として古尾谷八幡宮を管理していた。
 社伝によると天文15年(1546)河越合戦の時、八幡宮は兵火により、灰燼(かいじん)に帰したが、棟札によれば、天正5年(1577)に再建されている。天正19年には徳川家康より、古尾谷の内に八幡宮領五十石を安堵(あんど)する朱印状が発給された。
 江戸時代、寺社の領地を安堵する朱印状は歴代将軍の代替わりに際し発給されており、古尾谷八幡宮では、この後2代将軍秀忠から14代将軍家茂までの全部で12通の朱印状がのこっている。このうち、家康発給の朱印状は写しであるが、のこる11通は原本である。寺社朱印状は明治維新後、新政府に差出しを命じられており、寺社では写しのみが残存することが多いのが現状である。このように原本の朱印状がのこるのはたいへん稀有なことであり、貴重なものである。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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