県指定有形民俗文化財 川越氷川祭山車 山王の山車

ページID1003860  更新日 2024年11月22日

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写真:川越氷川祭 山王の山車
山王の山車
名称

川越氷川祭山車 山王の山車

よみ
かわごえひかわまつりだし さんのうのだし
種別
県指定民俗文化財・有形民俗文化財
員数
1台
所在地
元町二丁目
指定年月日
昭和43年3月29日
所有者
元町二丁目自治会
文化財の概要

川越氷川祭の山車は、天下祭と言われた江戸の赤坂山王祭、神田明神祭の山車の系列に属している。川越氷川神社の氏子である旧十ヶ町のうち、喜多町、幸町(2台)、志多町、元町二丁目、松江町二丁目、仲町、大手町の7町(町名は現在のもの)に六軒町、今成の2町を加えた計9町10台の山車が県の指定を受けている。
山王の山車は、元町二丁目の山車で、三つ車、二重鉾、欄間仕立ての囃子台を持つ山車。明治4年(1871)、仲秀英の作。人形は日吉神社の祭神である山王権現で、明治4年仲秀英作。烏帽子、狩衣に猿の面を胸元に掛けている。十ヶ町のうち旧高沢町の山車であり、明治4年以前の山車には猿の人形が乗っていたという。

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