PPP・PFI手法の不採用の評価結果の公表

ページID1008240  更新日 2024年11月28日

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「川越市PPP・PFI手法導入優先的検討ガイドライン」では、一定規模以上の公共施設整備事業について、従来型手法とPPP・PFI手法との比較検討を行うことを定めており、検討の結果PPP・PFI手法を不採用とする場合は、その旨をインターネット上で公表することとしています。
本規定に従い、PPP・PFI手法導入の不採用の評価結果を公表します。なお、事業の詳細については担当部署にお問い合わせください。

川越市立小中学校体育館空調設備等設置事業

事業目的
小中学校体育館空調設備等の設置による熱中症対策及び避難所機能強化
評価結果
従来型手法による実施
非導入理由
児童・生徒の熱中症対策及び避難所機能の強化のため、全ての川越市立小中学校体育館において、早急に空調設備等の設置を行う必要がある。PPP/PFI手法を採用する場合、導入可能性調査を行う必要があり、早期に事業着手することができない。また、PPP/PFI手法を採用せず、従来型手法を用いる場合、交付税措置のある緊急防災・減災事業債を活用することができ、財政支出を抑えることができる。以上のことから、従来型手法を採用することとする。
評価結果の詳細
入札手続の終了後、適切な時期に公表予定
担当部署
教育総務部教育財務課:電話049-224-6083

川越市役所本庁舎空調設備改修工事

事業目的

空調設備の更新による老朽化対策

評価結果

従来型手法による実施

非導入理由

従来型手法が最も低い金額となるとともに、民間のノウハウや工夫を活かすことが十分にできないため。

評価結果の詳細

添付ファイル「定量評価調書(本庁舎空調設備改修工事)」をご覧ください。

担当部署

財政部管財課:電話049-224-5633

川越市東清掃センター大規模改修工事

事業目的

老朽化した設備の改修による施設の延命化

評価結果

従来型手法による実施

非導入理由

廃棄物処理施設という施設の性質上、対応できる業者が限られることに加え、広く民間資金の活用を図るPPP/PFI手法での部分的な改修工事は、工事対象外も含めたプラント施設全体の性能を確保するという本事業の目的を達成することが困難であるため。

評価結果の詳細

添付ファイル「定量評価調書(東清掃センター大規模改修工事)」をご覧ください。

担当部署

環境部環境施設課:電話049-239-6901

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 政策企画課 政策調整担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5503 ファクス番号:049-225-2895
総合政策部 政策企画課 政策調整担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。