東松山市内の野鳥から確認された鳥インフルエンザ
東松山市内の野鳥から確認された鳥インフルエンザの対応について
令和7年1月6日、東松山市内で回収されたオシドリの衰弱個体から、A型鳥インフルエンザウイルス陽性反応が確認されたと埼玉県より発表がありました。これに伴い、川越市内の一部区域が野鳥監視重点区域に指定され、警戒を強めている状況です。
つきましては、野鳥がまとまって死んでいるなど不審な状況が確認された場合は、川越市環境政策課、または埼玉県西部環境管理事務所までご連絡をお願いします。
連絡先
- 川越市環境政策課 電話:049-224-5866
- 埼玉県西部環境管理事務所 電話:049-244-1250
鳥インフルエンザの人への感染について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
野鳥など野生生物の排泄物などに触れた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
しかし、感染した野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれる可能性があるので、野鳥には近づきすぎないようにしてください。
死亡した野鳥を見つけたら
野生の鳥は、エサの不足や環境の変化で衰弱したり、壁や電線にぶつかるなどの原因で死んでしまうこともあります。このため、野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
ただし、原因不明で同一箇所で大量の野鳥が死んでいる、タカ類などの猛禽類やハクチョウ、ガン、カモ類が一定数以上死んでいる、などの野鳥の異常を発見した場合は、死体を回収して鳥インフルエンザの検査を実施する場合がありますので、川越市環境政策課、または埼玉県西部環境管理事務所までお知らせください。
なお、野生の鳥獣は、鳥インフルエンザに限らず他の細菌などをもっている場合もありますので、素手で触らないようにしてください。
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課 みどりの担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5866 ファクス番号:049-225-9800
環境部 環境政策課 みどりの担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。