けがをした野生動物を見つけたら
最終更新日:2023年1月31日
野生動物は本来自然の中で生きていくものであり、人との関係は一定の距離を保つことが必要です。
野生動物は自然に回復する力を持っており、そのままにしておいた方が良い場合も多々あります。
そのため、人がむやみに手を加えるべきものではありません。見つけた場合は、その場で見守っていただくようお願いいたします。
「かわいそうだから保護してほしい。」というお話をよくいただきますが、野生動物は人と暮らしているペットとは違い、もともと、人を怖がって暮らしており、人が触れようとすると、体を動かせるかぎり逃げようとします。そのため、保護しようとすることによって、かえって野生動物を傷つけてしまったり、ストレスを与えてしまったりします。
ただし、人為的な理由でけがを負ったものや数が減って保護が必要な野生動物に関しては、状況によって保護を行っています。
保護した方は、埼玉県西部環境管理事務所(電話:049-244-1250)へお問い合わせください。
関連リンク
傷病野生鳥獣保護について(埼玉県ホームページ)(外部サイト)
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環境部 環境政策課 みどりの担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
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ファクス:049-225-9800