毛呂山町内採卵鶏農場で発生した鳥インフルエンザについて
最終更新日:2023年11月30日
毛呂山町の採卵鶏農場で発生した鳥インフルエンザの対応について
令和5年11月30日、毛呂山町内の採卵鶏農場において高病原性鳥インフルエンザが検出されたと埼玉県より発表がありました。これに伴い、川越市内の一部区域が野鳥監視重点区域に指定され、警戒を強めている状況です。
つきましては、野鳥がまとまって死んでいるなど不審な状況が確認された場合は、川越市環境政策課、または埼玉県西部環境管理事務所までご連絡をお願いします。
連絡先
【連絡先】
川越市環境政策課 電話:049-224-5866
埼玉県西部環境管理事務所 電話:049-244-1250
県内で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る防疫措置の進捗状況について(外部サイト)
鳥インフルエンザの人への感染について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
野鳥など野生生物の排泄物などに触れた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
しかし、感染した野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれる可能性があるので、野鳥には近づきすぎないようにしてください。
死亡した野鳥を見つけたら
野生の鳥は、エサの不足や環境の変化で衰弱したり、壁や電線にぶつかるなどの原因で死んでしまうこともあります。このため、野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
ただし、原因不明で同一箇所で大量の野鳥が死んでいる、タカ類などの猛禽類やハクチョウ、ガン、カモ類が一定数以上死んでいる、などの野鳥の異常を発見した場合は、死体を回収して鳥インフルエンザの検査を実施する場合がありますので、川越市環境政策課、または埼玉県西部環境管理事務所までお知らせください。
なお、野生の鳥獣は、鳥インフルエンザに限らず他の細菌などをもっている場合もありますので、素手で触らないようにしてください。
お問い合わせ
環境部 環境政策課 みどりの担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5866(直通)
ファクス:049-225-9800