令和7年度川越大学間連携講座 女子栄養大学共催事業「女子栄養大学の学び体験 ～作る、味わう、考える～」

「もっと勉強したい」「大学の授業を受けてみたい」という市民の皆さまの生涯学習への意欲を応援するために、川越市では東洋大学、東京国際大学、東邦音楽大学、尚美学園大学及び女子栄養大学と連携して「川越大学間連携講座」を開催しています。
今回は、女子栄養大学のご協力により、同大学坂戸キャンパスで栄養学に関する講座を開催します。是非ご応募ください。

開催日

2026年3月17日（火曜日）

開催時間

午前10時 から 午後3時 まで

（火曜日　同日2部構成）
【第1部】　10時～12時（調理実習）
注釈：12時〜13時　休憩（実食）
【第2部】　13時～15時（講義）

開催場所

女子栄養大学坂戸キャンパス（坂戸市千代田3丁目9番21号）　2号館1階
調理教育実習室（第1部）、多目的栄養教育実習室（第2部）

対象

どなたでも（中学生以下は保護者同伴）

申込み

要事前申込み（抽選）

下記のリンクをクリックし、川越市電子申請サイトからお申込みください。
申込み期限：令和8（2026）年2月1日（日曜）
なお、受講の可否については、令和8年2月24日（火曜）頃までに、電子メール等でお知らせいたします。

申込み締め切り日

2026年2月1日（日曜日）

費用

必要

• 第1部・第2部通し参加の場合：1,000円（食材費等)
• 第2部のみ参加の場合：500円

定員

• 第1部：20人
• 第2部：40人

（定員を超えた場合は抽選）

注釈：2部のみの参加も可。1部のみの参加はできません。

講座内容

 

ダウンロード

• 講座チラシ （PDF 1013.2KB）

電子申請サイト

• 川越市　電子申請・届出サービス（外部リンク）

交通アクセス

東武東上線若葉駅東口より徒歩3分
注釈：お車でお越しの場合、若葉駅近隣のコインパーキングをご利用ください。

• 女子栄養大学坂戸キャンパス　交通アクセス（外部リンク）

講座概要

第1部「春の昼食献立を作ろう」

日時

令和8（2026）年3月17日（火曜）　午前10時から12時
会場：女子栄養大学坂戸キャンパス　2号館1階　調理教育実習室

講師

女子栄養大学准教授　奥嶋　佐知子先生

略歴

女子栄養大学栄養学部卒業後、女子栄養大学調理学研究室に勤務、2016年より現職。
栄養士・管理栄養士・家庭科教諭・養護教諭・フードコーディネーターなど食の専門家を目指す学生の調理学実習を担当。
ゼミでは、日常的に調理する機会が少ない人たち（子どもや男性）が調理に親しめるような料理教室運営をテーマとしている。

内容

三色丼・アサリの潮汁・青菜のお浸しを作ります。

持ち物

胸当てつきエプロン、三角巾

身支度等

• 服装: 動きやすく、汚れてもよい服装でお越しください。
• 髪: 髪が長い方は、一つにまとめてください。
• 爪: 食材を扱うため、爪は短く切って清潔な状態にしてください。爪が長い、ネイル等外せない場合は手袋をつけての御参加となります。
• 装飾品: アクセサリー（指輪、ブレスレット、腕時計、ピアスなど）は外して御参加ください。

※当日、感染症などの症状で体調がすぐれない方は参加を御遠慮いただく場合があります。

第2部「グローバルな視点から見た栄養問題と食育」

日時

令和8（2026）年3月17日（火曜）　13時から15時
会場：女子栄養大学坂戸キャンパス　2号館1階 多目的栄養教育実習室

講師

女子栄養大学准教授　衞藤　久美先生

略歴

国際基督教大学教養学部卒。女子栄養大学大学院修士課程、ニューヨーク大学大学院修了。
女子栄養大学栄養学部助教、専任講師を経て、2021年より現職。専門は公衆栄養学、栄養教育学、国際栄養学。
現在は、国際理解論、国際栄養学、国際栄養教育実習などを担当。
主な研究テーマは、子どもの食育や食生活に関する研究、諸外国における食生活改善に関する研究。
埼玉県内の地域の健康づくりや食育推進にも携わっている。

内容

日本にも様々な栄養問題がありますが、世界にはどのような栄養問題があるのでしょうか。
本講座では、世界の主な栄養問題や諸外国の食事バランスに関する考え方について概説した上で、諸外国の家庭の食卓や食育活動例をご紹介します。
グループワークも交えながら、世界の栄養・食について考えていきましょう。