毎日の生活についてのアンケート調査(ヤングケアラー実態調査)の結果

ページID1004135  更新日 2024年11月22日

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本市では、ヤングケアラーに関する実態調査として、令和4年9月12日から10月3日に市内の市立小学校、市立中学校、市立高校、市立特別支援学校の児童生徒を対象に「毎日の生活についてのアンケート調査」を実施しました。
このたび、調査結果がまとまりましたので公表します。今後、調査結果をヤングケアラーの可能性がある児童生徒への支援策検討に活用し、ヤングケアラーの早期発見・早期支援へ向けて支援体制の充実を図ってまいります。

ヤングケアラーについて

「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っていることで、負担を抱える、もしくは、児童の権利が侵害されている可能性がある18歳未満の児童のことをいいます。

イラスト:ヤングケアラーの事例

調査概要

1 調査目的

当事者自身にケアラーという自覚がない、または家族が支援を求めないなど、潜在化しやすい傾向があるヤングケアラーについて、本市の実態を把握するため、市内の児童生徒を対象とした実態調査を行いました。
併せて、ヤングケアラーとなる児童生徒のケアの状況、悩みごと、支援のニーズ等を把握することにより、必要な施策に反映していこうとするものです。

2 調査対象

対象

人数

市立小学校32校の4年生から6年生

8,759人

市立中学校22校の1年生から3年生

8,568人

市立川越高等学校の1年生から3年生

839人

市立特別支援学校の1年生から3年生

48人

合計:18,214人

3 調査方法

各学校を通じて保護者向けの依頼文書を配布した上で、児童生徒が各自のタブレット端末またはスマートフォン等により、「川越市電子申請・届出サービス」で回答する無記名アンケートにより実施。

4 調査期間

令和4年9月12日から10月3日まで

調査結果

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