有毒植物に注意しましょう!!
最終更新日:2016年5月9日
有毒植物の中には、食用の山菜や野菜とよく似たものがあり、有毒植物を誤食したことによる食中毒が、毎年発生しています。誤食による死亡事例も報告されているため、注意が必要です。
過去の食中毒事例
- 自宅の庭に生えていたスイセン(有毒)をニラと間違えて食べ、吐き気、嘔吐等の食中毒症状を呈した。
- 知人からウルイとして譲り受けたバイケイソウ(有毒)を食べ、吐き気、口や手足のしびれ、血圧低下等の食中毒症状を呈した。
- 生産者がイヌサフラン(有毒)をギョウジャニンニクと間違えて出荷し、購入した客が食べ、下痢、嘔吐の食中毒症状を呈した。
食用と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない、食べない、売らない、人にあげない」でください。
<リンク>
有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
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保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当(川越市保健所内)
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