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腸炎ビブリオ

最終更新日:2020年8月17日

腸炎ビブリオとは

腸炎ビブリオは海水に住む細菌です。海水内で繁殖した腸炎ビブリオが、魚や貝などの魚介類に付着したまま食卓にのぼると、それを食べた人が食中毒を起こします。特に刺身など生で食べるもの、加熱調理が不十分なものの場合に、食中毒が多く発生しています。
また、汚染された魚介類から調理器具(包丁、まな板、ふきんなど)を介して他の食材が汚染され(二次汚染)、食中毒を起こすケースもみられます。

原因(媒介)食品

以下のような食品が主な原因になっています。また、腸炎ビブリオは海水の温度が20℃を超えると急激に繁殖するため、食中毒の発生時期は、ほとんどが6月から9月になっています。
【主な原因(媒介)食品】
・刺身などの鮮魚介類
・寿司
・塩辛などの魚介類加工品など

症状

腸炎ビブリオの潜伏期間は8時間から24時間で、以下のような症状が現れます。健常者であれば、通常2日から3日で回復します。
・激しい腹痛(へその周り)
・下痢
・吐き気、嘔吐
・発熱
・ひどい場合粘液便や血便(脱水症状に注意)

予防方法

・魚介類は新鮮なものを購入する
・買ってきたらすぐに冷蔵庫へ入れる(10℃以下で保存)
・冷蔵庫から出したら早く食べきる
・魚介類は調理前に真水でよく洗う
・魚介類を扱った調理用具及び手指をよく洗浄する
・調理用具は魚介類と生のまま食べる野菜などで別なものを使う
・加熱して食べる(生焼けに注意)

関連情報

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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