腸管出血性大腸菌感染症(O157)にご注意を!
最終更新日:2017年9月4日
県内で腸管出血性大腸菌感染症(O157)の発生が増加しています。
腸管出血性大腸菌感染症(O157)とは?
下痢等の病気を引き起こす「病原性大腸菌」の一種で、汚染された生肉や井戸水等を摂取することで感染します。
また、感染者からの二次感染もあります。
主な症状は、 腹痛、血便、下痢、吐き気等です。
潜伏期間は2から9日(多くは2から5日)です。これらの症状が続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
感染を防ぐには?
1 手洗い
- 食事や調理の前、トイレの後は必ず手を洗いましょう。
- 石けんを使い、流水でしっかり洗い流しましょう。
2 食品の衛生的な取り扱い
- 食材は流水で十分に洗いましょう。
- 調理の際は、75度以上で1分間以上加熱しましょう。
- 調理器具(まな板、包丁、ふきん等)はその都度洗剤でしっかり洗いましょう。熱湯消毒も効果 があります。
- 食品の保存には十分注意しましょう。
関連情報
腸管出血性大腸菌感染症の注意事項について(埼玉県)(外部サイト)
腸管出血性大腸菌による食中毒(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
お問い合わせ
保健医療部 保健予防課 感染症担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102(直通)
ファクス:049-227-5108
